北崎通信局

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被災地でも“春”が訪れています

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漁協の支所に行きますと「あんた、ちょっとこんね」と手招きされました。「味ご飯が・・・・」という言葉が聞こえましたので、すかさず「あっ、鯛めし?」と聞き返しますと、「そうたい、打ち上げしたけん残っとうと」「あんたこれ知っとうな?」と、どんぶりに出てきたのは、昨日から始まった漁で使ったのかあがったのか旬の“かなぎ”に酢醤油をかけたものでした。
「あんた、気持ちが良かモンね、これば食べんしゃい」「こっちも少しは良かっちゃろう?」の図です。
鯛めしは西浦の名物です。地震から10日あまり、少しずつ日常生活に戻ってきている気配が感じられます。
本当の支援はこれからですが、ちょっと打ち上げのご馳走を御相伴。
浜の日差しは強いのでしょう?お昼間から顔が真っ赤かです。(笑)
西浦にも春は間違いなく訪れてきたのです。高橋ブドウ園さんでは、今年初物の掘りたての筍を売ってましたので分けてもらいます。
夜、胡蝶蘭の宗さんと息子さんを“まむし温泉”に誘いました。被災してシャワーしか浴びていないとの事でしたので、久しぶりのお風呂です。風呂上りに飲んだ“瓶入り牛乳”のおいしかったこと!宗さんにはお疲れさまの生ビールを。
お昼にいただいた“かなぎ”の話をしましたら、「それは浜では最高のもてなしやけん、それは森山さんが認められってこと」とうれしい言葉が返ってきました。
宗さんはこの夜からやっと自宅に戻ったと思います。つらいでしょうけど一緒にがんばりましょう!
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by hanataikoku | 2005-03-31 14:17 | ふるさとの味