今日は早く帰ろうと、餅まきの写真を撮ったあとそそくさと戻っていたのですが、
いけません、カネダイの前を通ってしまいました(笑
身の両側のフリルがひらひらと美しい、イカの王様“水いか”が寝そべっています。
水いかは、“あおりいか”が正式名称です。
お付き合いのある、佐伯のお鮨屋さんでいただく“特製・天敵丼”は、イカ釣りの
餌の新鮮な鯵が、あおりいか(もいか)の刺身の上に乗っています。
まかないから裏メニューに昇進しました(笑
〈チーム・もいか〉にも入れていただいていたのですが、ずっとご無沙汰しています。
「これ量るといくらぐらいになる~」
「最後の一匹やけん、500円でよかよ!」
「ええっ?やった~、ありがとう!(涙」
活きている時は水の様に身が透き通っていて、その為に「水いか」と 呼ばれて
います。
市場での競り値も他の種類の「いか」の15倍から20倍は高い高価な「いか」なの
だと書いてありました。
これも気になりますが今日は時間がありません。
墨を取ってもらって、早速台所で手際よくお刺身に引いて、
ゲソはさっと霜降り程度の湯引きにします!
フリフリのエンペラも細く切って、コリコリ感を楽しみます。
慌てて食べたので、もったいないことをしました(笑
クレソンと新若布が春の味ですね!