北崎通信局

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子どもたちの稲刈りです

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秋晴れの下、今日は待ちに待った北崎保育園の〈稲刈り〉です!
玄界保育園、堅粕保育園のお友達と、6月に植えた稲が台風や日照りに負けず、
どうにか実ってくれました。
種籾を蒔いて苗を作るところから始めるこの取組みは、既に10年が経過しています。
12月の第二土曜日には楽しい〈餅つき〉が待っています!
ご近所のお年寄りがこの日ばかりは!と張り切って、搗きたてのお餅を丸めてくれるのです。
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子どもたちは本物の鎌で刈り取っています。
北崎保育園では、〈小刀が危ない!〉なんてレベルはとっくに超えちゃっています(笑
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頑張りすぎて、手にマメができてしまった・・・
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c0033992_12284716.jpgこの日は、RKBテレビが取材に来てくださいました。(豆田さん、いつもすみません!)
地震の後も3つの園の園児が例年通り行ったのですが、他局のテレビカメラは玄界島の子どもたちを追いかけるばかり(笑
北崎保育園の北の字も出ることはありませんでしたね~
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北崎保育園は本々の地盤が良くなかった所為もあり、地盤からやり直さなければなりま
せんでした。
その間の仮設の教室のプレハブの費用や、地盤の改善には助成金は全く出ず、
園長先生はあちこちに融資を頼みに駆けずる毎日でした。
今も気が休まることはないでしょう。

全国から集まった寄付金の使われ方にまだまだ疑問が残ります。
県は寄付金の一部で〈ボランティア養成〉のための基金を作ったり、福岡市近郊の
自治体の校区単位に手厚く配ったり・・・

まだまだ復旧のためのお金を作れない方たちもいらっしゃいます。
今月、西浦の仮設住宅に暮らしている方が2世帯、新居に引っ越されます。
殆どの方が知らない北崎の仮設住宅は何回転したでしょうか。
今年中には新しい家に引っ越すことができそうにないお年寄りの方達がまだまだ残って
いらっしゃいます。

実はこの日北崎では、お二人の方のご葬儀が執り行われました。
大神理事長のお姉さんと、ゆきたかさんのお父さん。
稲刈りの場に大神先生の姿はありませんでした。
2度目の大きな地震の時に避難を促したのですが、「このまま潰れてもいいから、
自分の家で死ぬ」と自宅に戻られたゆきたかさんのおじいちゃん。
昨年末には危ぶまれていたのですが、猛暑を乗り切られましたがとうとう・・・
お通夜で紅白のお餅をいただいてきましたが、残念だけどまだ復旧は終わっていません。
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by hanataikoku | 2006-10-19 12:46 | 北崎保育園と食農教育