北崎通信局

kitazaki.exblog.jp
ブログトップ

春大根が届きました~

c0033992_13231689.jpg


一羽の燕が、また或一朝夕が
  春をもちきたすのではなく、
それと同じように、至福なひと・
幸福なひとをつくるものは
   一朝夕や短時日ではない。
         『ニコマコス倫理学』
アリストテレス(前384-前322)

よしとさんから“春大根”が届きました~
風は冷たいのですが、お日様が照ってとてもいい気分です。

同じ日にカワウソ@暦さんから届きました!大根の話題です。

■コトノハ・言の葉
 【浜大根】 (はまだいこん)
 砂地一面を淡紅色の花で埋める浜大根。
 冬を越した浜大根は春早々に薹をたてる。
 元々は地中海沿岸に自生していたもの。
 日本では春の七草「すずしろ」として奈良時代から知られている。

 海の側に住んでいるものですから、沢山の浜大根の花を目にします。
 地中海沿岸で生まれた浜大根は、古代エジプトではすでに栽培され
 るように なっており、「大根」となりました。
 それがシルクロードを東に渡り中国を経て日本へ。

 日本の浜大根は、栽培されている大根が野生化したものとか。
 野良大根といったところでしょうか?

 昔、有る植物図鑑で
  「浜大根(野大根)に十分な肥料を与えて育てれば大根となる」
 と解説されているのを見て、大笑いしました。
 そして今年も淡紅色の浜大根の花を見ながら、大量の浜大根に
 「肥料」を与 えて一面の浜大根の原を一面の大根の原に変える
 妄想に駆られています。

とても素敵な妄想ですね!
海辺の町ではもういりこが獲れなくなりました。
春を呼ぶかなぎの姿もまだみえません。
熊本や鹿児島で、“かたくちいわし”が手ですくえるほどにわいています。
呼子でも料理屋さんの水槽の中に数千匹の鰯が入ってきたそうです。

昔、昔、浜で鰯やかなぎを干していた頃は栄養たっぷりの砂だったそう・・・
その干した魚が田畑の肥料として使われ、〈田作り〉の語源になっています。
[PR]
by hanataikoku | 2007-03-08 13:32 | ふるさとの味