北崎通信局

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今朝の西日本新聞

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  今も残る震災の傷跡知って
       震災の寺でイベント 明日から西区北崎地区

一昨年の福岡沖地震で被災した福岡市西区北崎地区の寺を
会場に29日から、復興支援に携わった人々に感謝するととも
に、今なお被害の残る現場を知ってもらおうというイベントが始
まる。
5月6日にかけて、水墨画展や座禅の体験教室が開かれる。
北崎地区は、福岡沖地震で大半の家屋が被災。
このため地元や玄界島(同市西区)に檀家が多く住む寺では、
復旧が進んでいない。

檀家の家屋の修復が必要で、寺の復旧に十分な費用を工面
するのが難しいからだ。
約150人の檀家がいる徳門寺(西区宮浦)は本堂が半壊。
地震ではがれた壁がそのままになっている。「ここは朝日が差
し込む」と指差す住職の天野徳道さん(39)。

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壁と柱の間にできたすき間からは、向こう側が見える。約20
センチあるすき間には、一時的に粘着テープでふさいでいる。

一方、臨済宗の開祖栄西が開いた禅寺として知られる東林寺
(同)も震災のつめ跡が残る。
壊れた石垣や、柱がゆがみ完全に閉まりきらない引き戸。
檀家数も約70人と少ない。
前住職の妻、姫野三千枝さん(80)は「完全復旧のめどすら立
っていない」という。

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今回の寺を会場としたイベントは、
29日から5月12日に地域住民が
開く「花鯛郷まつり」の一環。

東林寺は5月3日まで「墨画入門展」
を開き、国際墨画会の香取琴水会長
の作品などを並べる。
徳門寺は5月6日に座禅体験ができる。


天野さんは「今は、どこでいつ地震が起きるも分からない時代。
被災して復旧に向け頑張っている人がいる。それを知るきっか
けになれば」と話している。
問合せは北崎公民館=092(809)1733

東林寺の檀家さん70人のの3/4は玄界島の方たちです。

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by hanataikoku | 2007-04-28 08:01 | おしらせ