北崎通信局

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カテゴリ:畑中( 6 )

大神よしきさん



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年末のご挨拶もできなかったので、北崎保育園の大神理事長のお宅に伺いました。
この寒さで、畑仕事も大変だろうなと・・・
昨年から、足がいうことを利かなくなって以前のように動けなくなったよしきさん。
だけど、畑に行くと若者顔負けだったんですが・・・
ずいぶんと心細い言葉が出てきます。

「今年、保育園の畑に若い連中連れて来るんで指導よろしくお願いしま~す!」
「なんがよろしくやろうか、こっちこそあんた達に保育園のことよろしく頼んどくばい」

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昨年は猛暑で、思うように野菜ができませんでした。
虫が大量に発生するのです。
「せっかく無農薬で作りよるっちゃけん、薬使いたくなかもんなぁ・・・」

今、畑にはサヤエンドウができているそうです。
春になって暖かくなったら、いつものよしきさんに戻ってくれるかな?
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by hanataikoku | 2008-01-23 16:18 | 畑中

初めての水墨画

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そうなんだ!墨と水で水墨画・・・
知っているようで知らなかった~
一筆で墨の濃淡だけで表現することの楽しさを教えていただきました。
書き込むのではなくて一筆ですから仕事が速い!

顔料や染料の中でもっとも粒子が細かいのが墨だと教えていただきました。
硯と墨の扱い方から丁寧にご指導いただきます。
墨をするところからすでに〈水墨画〉が始まります。
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たった一本の丸い筆で、水と墨とでいかようにも表現することができるだなんて・・・
子どもの頃のお習字の時間は逃げていた北通です。
いまだに筆のトラウマがあるようです(笑
それを克服しようとお習字を始めてみようと思い、それならば〈写経〉だったら
一人で練習できる!
お経を写すならその意味を知らないとおかしいなと、本屋さんで般若心経の
本を買いあさりました。
そちらのほうが面白くなり、お習字は後回しに(笑
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筆の使い方できれいな濃淡を表現できることを目の当たりにして感激です。
まさしく水と墨のグラデーション
字は苦手だけれど、絵は好きなんです。
あぁ~、この子どもたちみたいに早い時期に香取先生に出合っていたならば
私の人生感は大きく変わっていたかも知れませんね~
もっと楽しく筆を操っていたかもです(笑

しかし香取先生が本格的に水墨画を始められたのが46歳の時。
その10年後に大ブレイク!
今では世界で一番大きな水墨画の組織のトップで、諸外国から招聘されるの
ですよ。
もちろん、環境や背景がまったく違いますけどね!
でもいつから始めたとしても、それはハンディではないということです。
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大人でも難しいといわれる“竹”にチャレンジ
子どもたちの目がキラキラと輝きます!
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この竹は、筆ではなく“ハケ”で書かれたものです。
障子張りのときに使うあのハケです。
こんなダイナミックなものが書けるのですね。


趣味としての水墨画をなさる方たちの人口が年々減ってきています。
中国から伝わった水墨画ですが、今では日本ならではの繊細さが加わり、
その評価は本家を凌ぐほどになってきたそうです。

その日本で新しい息吹を吹き込まれた水墨画(墨彩画)をもっと世界に
広めたいとおっしゃる香取先生の思いが伝わってきます。

先生のお教室は、そんな水墨画の講師を一人でも多く育てて海外で活躍
してもらいたいというものなのです。

金沢のお教室では、お料理屋さんのオーナーや、陶芸家の方たちが作品の
絵付けのために学んでいらっしゃいます。
また東京でも留学生の方たちがしっかりとお稽古を積んで、本国に戻った
時にお教室を持って指導できるようにと頑張っいるそうです。
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北崎で先生にご指導いただけるようになりますと、高い目標を持って
のぞみたいものです。
「水墨画といえば北崎と言われるように頑張ってみませんか!
文化で町興しができるのですから」とおっしゃった先生の言葉がずっと
残っています。


はるか昔に大陸から多くのものが入ってきましたが、これからはこの
小さな町〈きたざき〉から、多くの文化大使が世界中に旅立って行くの
かも知れませんね・・・

香取先生に直接ご指導いただける人間はそう多くはありません。
すばらしいチャンスをいただきましたので、その意味を深く受け止め
今後につなげていければと思います。
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by hanataikoku | 2007-07-29 16:51 | 畑中

金魚と蟹

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26日に香取先生をお迎えし、〈梅屋〉さんにお泊りいただきました。
翌24日は、白木神社や漁協をご案内し、午後からは子ども達の体験
教室です。
大人も子どもも、香取先生から直々にご指導いただけるということが、
どれ程の事かということを実感できていないのが正直なところでしょう。
子ども達も、何年か後に「香取先生に手をとって頂いて筆を運んだんだ」
とわかる日が間違いなくきます。

来年は中国・杭州、再来年はパリでの国際公募展開催の準備が進んで
います。

水墨画は中国から日本に入ってきました。
このブログでも何度もご紹介していますが、800年前ここ北崎の唐泊に
日本で一番最初に建てられた禅寺〈東林寺〉
大陸から禅とともにお茶や書画が日本に伝わりました。

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鬼が多いと書いて〈鬼多崎〉
人だけでなく文化の往来があったことも偲ばれます。

今では子どもたちの数も減りましたが、そのほとんどの子どもたちが
当然のようにお習字を習っているのが北崎です。
水墨画と書は切っても切れないものです。
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今回の香取先生のデモンストレーションは畑中にある徳門寺。
この日は筆一本で、幾通りもの表現ができることを学びました。
大人でも一番難しいといわれる“竹”も伸び伸びと筆を運びます。
一般的なお教室だと半年、1年かけて教わることを、僅か2時間で
大事なエキスの部分を教わったのです。
小さな頃から筆に親しんでいる北崎っ子の中から、将来の民間文化
大使が生まれることを願っています。
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by hanataikoku | 2007-07-29 16:40 | 畑中

薪ストーブ

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「薪ストーブを焚き始めたから遊びにいらっしゃい!」
と、お声をかけていただいてとうとう年を越してしまいました。
やっと念願のお宅訪問です(笑
地震直後の混乱状態の時にお邪魔して以来です。
ぐちゃぐちゃになったご自宅は後回しで、住民の方達のお世話で
毎日奔走なさっていらっしゃいました。

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手土産にお持ちしたのは
北通サンドウィッチです。
c0033992_19465243.jpgさっそく、ネルドリップの珈琲を
たててくださいました。c0033992_1947740.jpg
c0033992_19475634.jpg天井が高いお部屋でいただく、
入れたての珈琲。
まるで喫茶店みたいですね~
豆を挽くことからこだわっている
のは、お家の主なんだそうです。

「下手が焚くと煤で曇るっちゃんね、
結構薪を焚くとは難しかとばい!」
と、ストーブの火にもこだわる主(笑
その主がまだ戻ってきませんので、
薪ストーブはまだお預けです!

c0033992_2015323.jpg地震で壊れたお家の梁を使った天井に
目をやると、切り込み模様が入っています。
38歳の大工さんのオリジナルだそうです。
当家の西方沖地震のメモリアルとともに、
初めて手がけた一戸建てだという棟梁の
思いも一緒に、屋根裏に大事に残してある
のだそうです・・・

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夕暮れになり、段々寒くなって
きましたが、まだ主が戻って
きません(笑

噂をしていると・・・・
あっ!戻ってきました~
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ああ、よかったぁ~(笑
やっと火が入りました~
念願の薪ストーブに!
c0033992_21163693.jpgニャンコも薪ストーブが大好き
なんだそうです(笑
「古い家の時は薪ストーブは
無理だとあきらめていたんだ」
当家の主は、ケン坊のおじさん
のかずひでさんでした(笑
桜の植樹、ご苦労様でした!
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素敵な炎が名残惜しかった
のですが、時間が来たので
お暇致しました~
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by hanataikoku | 2007-02-25 21:29 | 畑中

桜・桜・桜

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c0033992_1935922.jpg畑中の方達の桜の植樹運動も今年で3年目。
10年後、20年後ずっと先までをイメージして
取り組んでいらっしゃいます。
「長生きして見守っちゃらないかんよ!」と、
元町内会長の小山田さん。

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昔ここはたばこ畑だったそうです。
みんなで植えた菜の花が、徐々に
色濃くなってきました!
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c0033992_1952085.jpg一仕事終えて、これからみなさんで
お楽しみの時間です(笑
これがいいんですよね~
植樹の組織化などのお話し合いも
なさるようです。
なんといっても継続事業ですから。

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畑中といえば、猪の被害が・・・
皆さんで捌いた猪が登場(笑
こんがりとおいしそうに焼けて
いま~す!

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「ここが一番おいしかところたい!」
「どれどれ、今年の猪は・・・」(笑
脂のところがシャキシャキとしていて中々の味わいです。
1年ぶりのお肉でしょうか?これも職務です(爆

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c0033992_1975640.jpgc0033992_198116.jpgかっぽ酒をいただいたら、
これが旨~い!(笑
すっきりとした中に華やぎが・・
「新潟の酒やけんね!」
銘柄は《越後桜》
植樹にぴったりのお酒でした!

c0033992_1983346.jpg地域の中のボランティア活動。
皆様お疲れ様でした~

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灘山のすぐ向こうは玄界灘です。

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by hanataikoku | 2007-02-25 19:35 | 畑中

野菜を育てる

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そろそろ鯛網漁から船が戻ってくる時分、畑中のきいこさんから電話が入りました。
「ルッコラの苗ができたから取りにおいで~、たけのことそらまめの剥いたのも
あるから!」
汗をかきかきゆっくりと自転車を押しながら(笑、畑中に向かいます。
道路わきの田圃には水が張られて・・・あっ、田植え終わってるとこもあります!
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北崎の田植えは来週あたりから始まりますので、ここらあたりでは一番じゃないでしょうか。
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30分近くかかって畑中に着き、さっそくきいこさんが借りている畑に直行です!
北崎の特産品にならないかなぁ~と密かに思っている“明日葉”が育っていました。
生命力が強く身体にもいいし、何より名前がいいじゃないですか!
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えっと、これは“おくら”だったかなぁ・・・
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“モロッコいんげん”のつる有とつる無し
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“とうもろこし”です!
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“えごま”です!
きいこさんの実家がある東北のほうでは、胡麻の代わりにおはぎに使ったりするそうです。
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“そらまめ”です。これは種にするのでとっているのだとか・・・
そうなんです!きいこさんは、ほとんど自分で種をとって育てているのです!
自宅の庭にも、銀杏の実から大きくなった銀杏の木がありました。
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やっと育ったほうれん草を切り取ってくれました。
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キャベツの横にはコンポストです。

お野菜やハーブをいろいろといただいて帰りましたが、肝心な“ルッコラ”の苗は
二人とも忘れてしまってました(笑

おくらに、紫蘇、きゅうりなど、種をとって育てた苗をいただきましたが、まだ畑が
できていません・・・ウウッ
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by hanataikoku | 2006-06-10 15:22 | 畑中