北崎通信局

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観光客のお買い物

c0033992_12274969.jpg昨日、A先生のところに治療に行った帰りに寄ったスーパーマーケットで面白い光景に遭遇。
言葉からすると、多分中国の観光客だと思いますが、果物売り場やお菓子の売り場で「あぁでもない、こうでもない」(と、私には聞こえました。)
総勢10名はいたと思います。
レジのお姉さんに、
「こんな傾向はいつぐらいからですか?」
と尋ねましたら、
「最近はこの時間帯はとても多いんですよ。」
(質問の意図が通じなかったようです)

買い物かごを持ってレジに並ぶ観光客の姿が、つい自分と重なってしまいます。(笑)
対面販売と違いレジでは、合計金額がはっきり見えるし、商品も手に取りながら吟味できるし、言葉が通じなくても楽しめますからね!
ちなみに最寄のホテルは「ニューオータニ」です。

興味津々の私は、しばらく観光客の動向を観察させていただきました。
体はへばっていても職業意識は消えていません(爆)

なんといっても一番人気は「柿」。
みなさん10個以上は買ってました。
一個50円で売ってましたので、多分本国ではもっと高いのかなぁ?
日本の果物は高級品ですからね!富裕層がこぞって買っているんだとか・・
その次は、チョコレート系のお菓子。
それから、ブルーベリーのガムをケースで買っている人も!
これは、韓国に行ったときのわ・た・しと一緒です。
(日本で買うと480円のキシリトールが100円くらいなんですから!)

会計で並んでいるおば様に、若いレジのお姉さんが一生懸命話しかけています。
(以下敬称略)
お姉「お会計はご一緒ですか?それとも別々に・・」
おば「*$。#~?*wz!」
お姉「あのこちらの方とご一緒でも・・・」
おば「&*#:$。#~?」
ここでお店のおじが登場!
おじ「@:*+>?」(日本語だったと思う)
で、問題解決。

やりとりを観察しながら、自分が買ったものを袋に入れようとしている私の横で、
「いつからここにいたの?」というくらいの間に、先ほどのおじが商品を一つずつ手頃な箱に詰めてあげています。
帰国の際、柿って検疫に引っかからないのかしら?なんて声をかけたいのをグッとこらえた私。

自分の袋にやっと詰め終わって何気なく横を見ると、先ほどおじが親切に詰めてあげていた品物を、リッチそうなおば3人が「*$。#~?*!」と言いながら、
も一度箱から出して詰めなおしているではありませんか!?

突然ですが、現場からの中継をどうぞ!

「男の人ってやっぱだめなのよね、こうやって入れると、果物が入ってるってばれないのよ」
「このケーキ、安いわよね、10分の一くらいの値段よ」
「お土産だけでなく自分の分に、もう少し買っておこうかしら?」
「あら、もう重量オーバーになるわよ」
「*$。#~?*!・・・」

c0033992_12522389.jpg100円ショップでも観光客の人たちを見かけるようになりました。
釜山でも今年は100円ショップがたくさん出来ていましたけど。

何処も観光客の女性の行動はおなじなんだと、なんだか嬉しくなってしまいました!
それにしても、博多の街はアジアのお客さんがものすごく増えています。



写真は「せんの窯」といって、万里の長城などの黒い瓦「せん」を焼くもので、中国の天津郊外の窯です。
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by hanataikoku | 2005-11-26 12:57 | 〈食〉について考えてみる

ごはんの時間です

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7分搗きにした初収穫の“ひのひかり”と、梅干、こだわり白菜漬に茎わかめの佃煮。
新物のスモークサーモンのハラスを炙ってサラサラっとお茶漬けです。
スモークの香りだけで、お酒がすすみそう~な鮭をあぶると更に食欲をそそりますが、
噛んだ時の弾力と旨味がよりいっそうに~
この時期の楽しみです。

気があせっているので、きちんとセッティング出来ていません!
(お茶の色が変わりますからね)
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by hanataikoku | 2005-11-25 12:58 | ふるさとの味

ちょっとよそ行きの・・・

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4日目の白菜です。待ちきれずにさっそく試食することに!
漬物桶の匂いは、ほんのりお漬物っぽいのですがまだまだ若い。
まだ浅漬け程度かな?このまま置いといて、漬物からあがった水の上にうっすらと白いものが
もやもやっと浮いてくるともっと漬物らしい香りになります。
少し塩気が強いので、酸味が出るのを待つほうが良さそうですね。
直ぐ食べる分と、お正月の分と2種類の塩加減が必要みたい。
それにしても、旨味や酸味を調整した調味液漬けの味に少々感化されている自分の舌が
口惜しいなぁ。おいしいといっていただくお漬物の大半がそうなんですからね。
それからベランダにはおいしい“菌”が住み着いてくれていない。(負け惜しみ?)
やっぱりお酒の仕込みと一緒で、ひんやりとした漬物部屋の方がもっとおいしくなりそう。
白菜の先っぽと芯に近いところは昆布も一緒に細かく刻んでいます。
さぁ、ピンクの塩を持って、〈北崎〉に行こう!

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“よそ行き”っていうタイトルは、作家さんの器に盛ったからなんです。(笑)
〈蟹〉が波打ち際で戯れています。
いや、待てよ。“がざみ”じゃなくて“つがに”かな?
献上唐子で有名な〈三川内焼き〉の美術館の数ある作品の中で、一人の作家さんの前で足が止まりました。
具体的な料理がふわぁっと目に浮んでくるんです。

c0033992_11345622.jpgこの皿にはしっかり焼いたケーキや山菜のキッシュ。このカップにはかぼちゃのスープ、これには、“鰯の生姜煮”・・・
どんどんイメージが広がります!
さっそく地図を片手に工房を訪ね、そこで出会った器たちです。
これまでの〈三川内焼き〉とは雰囲気が異なるのでニューウェーブと呼ぶ人も・・
工房の中で見つけた〈おじやカップ〉がなんとも素敵なんですが、
今ちょうど全部東京に持って行ってらっしゃるとのことでした。
これだけ気合を入れた?お漬物ですから器もそれに見合うだけのものを!です(笑)

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これは“寄木細工”のように、1枚1枚絵付けした帯状のものを張り合わせて作ったもので、注文してから2ヶ月はかかるそうです。
残念ながらこの作家さんの器、地元福岡では取り扱っているお店はありません。今年3月20日、博多の“マリンメッセ”の陶器のイベントに出品されていてあの地震に遭ったそうです。

おばあちゃんが「あの時はもう大変だったとです・・」とおっしゃっていました。
同じ地震被害に遭った作家さんの器に、北崎の白菜でした!チャンチャン♪
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by hanataikoku | 2005-11-25 11:18 | ふるさとの味

霜月

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そろそろ紅葉も盛りを過ぎそうな気配です。
温かい珈琲と赤い木の葉が、ほっこりと心を暖めてくれます。
お土産にお庭の紅葉をいただいてきました。
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by hanataikoku | 2005-11-24 22:40 | 番外編です!

錦山亭金太夫さん

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十数年のお付き合いになる、筆師の金太夫さんから個展の案内が届いていたのに、うっかりしてました!
山笠の時に久しぶりに道端でばったりあって以来ですから、残念でした~
11月15日から20日まで“ギャラリーおいし”であってたんですね。
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by hanataikoku | 2005-11-22 18:17 | 番外編です!

『白百合の花が咲く頃』

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夏の花、白百合。
今年もあと1ヶ月と少し。今年の夏、とても素敵な歌が出来ました。
西南学院大学出身の牧師さんで、全盲と天涯孤独の不幸を乗り越えた新垣 勉さん が
唄っています。
明日の夜7時半からNHKで、11日にサンパレスであったチャリティ・コンサートがOA。

〈懐かしい人に囲まれ 輝いている君 〉
このたくさんの人たちの思いが私達の胸に届きます。
敗戦国・日本。
敗戦を経験したからこそ、痛みがわかるから伝えられる何かがあるはず。
60年、人間だと“還暦”です。
世界中の皆が、赤子の心に戻れるといいですね・・・


~ 白百合の花が咲く頃 ~
作詞・作曲:宮沢和史

君と歩いた道 風が唄う野道
白百合の花が咲く頃 君と歩いた道

君と歩いた道 ニヌファ星を探し
空を見上げる君の顔 ずっと見てた夜道

 幼い頃も今も 振り向けば君がいた
 いつの日か結ばれる日を夢見たけれど

君の涙見た日 赤く燃えゆく町
逃げまどう人をかき分け 君と走った道

君をさがした道 焼けたままの野道
夏も秋も冬も春も 君を待った野道

 この島で僕は生まれ 君と出会い そして別れ
 いつの日か君と同じ星に生まれ変わろう

一人見上げる空 ニヌファ星のそばで
懐かしい人に囲まれ 輝いている君

君と歩いた道 風が唄う野道
白百合の花咲く頃 君と歩いた道

白百合の花咲く頃 君と歩いた道
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by hanataikoku | 2005-11-22 14:33 | きたざきの花

インディオの“ローズソルト”に決定!

c0033992_10414923.jpgあぁだ、こうだと悩んだ末、〈インディオの秘塩〉に決定しました!(ストックが一番多かったというのが理由ですけど)

3億年前の海水成分が凝縮された天然紅色岩塩で、お漬物には塊ではなく、パウダー状のものを使います。
汚染も少なく、ミネラルが普通の塩の20~30倍も含まれているとか。白菜の重さの3パーセントを目安に計ります。これだと塩も200円足らずですね。

(普通の塩は1kg200円ぐらいだけど、これは300gで600円ですから)


c0033992_11364266.jpg「この塩でおにぎり握るととってもおいしい」と料理屋さんのおかみさんが言ってらしたので、私も結構使います。
ネットで調べてみたら、“健康周波数”が高いんだとか・・マイナスイオン効果もあるなんて面白いですね!カルシウム、鉄分も多く、そしてカリウムが少なく塩辛くない。(塩分20%減)

甘みのある塩なので、きっと白菜もおいしく漬かってくれることでしょう!

c0033992_1137385.jpg昆布はねっとりする“がごめ昆布”を使いたいところですが、そのまま食べる分が無くなっちゃうので普通の切り出し昆布にしました。
白菜の根元のほうに、多めに塩をふり重ねて行きます。
重石は煉瓦とバケツにお水を入れたもので代用します!
あっ、柿の皮も入れたいから1個剥かなきゃ!
ちょうど“田主丸”の柿をいただいてましたから。


喜界島の海水を風で乾燥させたものは、100gで2500円もするんですよ。
だからこれはゆで卵やお吸い物に使います。
白菜は、お水が上がってくるまでこのままに・・・
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今回は、二度漬けせずにそのまんま漬け込むことにしました。長期保存するなら漬け代えたほうが酸味が少なくなると聞いています。
今回は2玉なので重石でぺっちゃんこになって少ししか出来ないので、次は5玉にしよう!




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漬けてから5時間。まだショッパイだけですね・・・
これから少しずつ乳酸菌が増えていくんだろうなぁ~
おいしくな~れ、おいしくな~れ(笑)
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by hanataikoku | 2005-11-22 11:09 | ふるさとの味

また揺れましたね・・・

ぐらぐらぐらっと部屋が揺れています。
あんまり大きくはなさそうだけど・・・
先ほど、プロバイダーさんの〈地震対策〉のアンケートに答えてポイント貰ったばかりでした。
〈なにか対策していますか?〉の設問に、「地震を侮らないこと」なんて書きましたけど(笑)
避難経路なんてその時にならないとどうなるか判らないし。
非常階段や外壁だって、やっと補修工事終わったけど壊れないなんて保証ないし。
エレベーター止まったらアウトですもの・・・
非常持ち出しの荷物は?食糧は(心配してない)?着替えが心配?
(この前はすごく寒かったぁ・・)
PCや携帯の電源は?

我が家はこのくらいだけど、西浦の仮設揺れたかなぁ?
仮設じゃなくても、壊れたお家、寒くなったからうんと心細いよね・・・
なんてったって、半倒壊の家屋数。福岡市内で一番多いんだもの、北崎。
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今日、Sさんとちょっと話したんだと組長。

どうやって正月を越せるかって頭かかえてた・・・

私達に今、何が出来る?少しでもお役に立てるかな?

やるっきゃないね!頑張ろうぜ!

(あぁ、徳永英明の“会いたい”がBGMだ。こんな時は沁みるなぁ)
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by hanataikoku | 2005-11-22 00:52 | 福岡県西方沖地震報告

日向ぼっこ

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大きな白菜をいただいたので、う~んと久しぶりですがお漬物を漬けようと一念発起!
それで白菜君〈ベランダで日向ぼっこ〉の図です。
干したのはいいけど、漬け込む桶を持ってなかった~
以前は、蓋付きの桶や重石まで持っていたんだけど・・・

ピンク色した“ボリビアの岩塩”や“喜界島の塩”、“鶴見の塩”e.t.c
食品庫には頂き物やらなにやら、何種類もの塩のストックがありますのでどれを使おうかしら・・
最近寒くなったので、贅沢にもバスタブにピンク色の岩塩の塊をドボンと入れて入浴を楽しんでいます。

c0033992_2349642.jpg梅干はおいしい塩で漬けると、格段に違いが出てきます。
だけどねぇ、白菜のお漬物に最初からウン千円もの塩を使うのには少々ためらいが・・・
昆布や鷹の爪、柚子の皮と漬け直す時に使っても効果あるかな?なんて悩んでいます。
2玉くらいの量だから上等の塩も使えるけど、大量に漬けるときは“塩”選びは頭抱えますよね。
せいぜい〈磯塩〉〈伯方の塩〉使ってますって表示しか見たことないなぁ。

付加価値の付く〈梅干〉だと、その価格分転嫁できますが〈白菜漬〉にはなかなかね・・
それにしても京都のお漬物はほんとに高いです。
でも上加茂・深泥が池の森田さん の〈すぐき〉は旨いなぁ~
最近出回っている〈調味液で漬けた味〉の漬物に慣れた人にはどうかと思うのだけれど、健康な野菜と塩、そして自然に増えた乳酸菌で発酵したあの香りと旨み。
昔の振り売りテイストを残した〈おいでやす〉には、森田さんが作った野菜やお漬物が並びます。
〈どぶ漬け〉の甕からおいしく漬かった野菜と一緒にお母さんが自慢の〈糠〉をたくさんくれましたっけ!
去年の夏は、加茂なすや水茄子、とうもろこし、畑で生のまま齧りましたね!
そういえば地震騒動で今年は一度も行ってない・・・

お正月用の食材が出始める頃は市場が恋しくていてもたってもいられない私です。
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by hanataikoku | 2005-11-21 12:10 | ふるさとの味

冬です!今年もまたまた〈フェイク〉です

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寒くなってきました。博多の街を歩く女の子達のファッションが変わりました。
足元のブーツにぬいぐるみがくっついているのかと思うのは私だけではないかも?
毛がにのように、ブーツにふわふわの毛がくっついているのを何人も見かけました。
襟元や全身ふわふわなどここ数年、〈フェイク・ファー〉が流行ってます。

注*フェイク=なぁんちゃって と、置き換えてご覧ください。

気軽に〈フェイク〉はなんら問題は無いのですが、〈*脂肪を注射してつくる霜降り肉〉だとか先出の〈成型肉〉などお肉の世界だけでなく海産物の〈フェイク〉もたくさんあるのってご存知でしたか?
国内で作られている水産業界の〈フェイク〉のトップは、多分“ししゃも”と“カニかま”?
カニかまは、名前にも〈かま〉とついているから、もどきだとわかりますからまぁいいか?
(でも、くるくると廻っている時は〈カニあし〉と書いてありますね)

実はししゃもは代理出産だったってご存知?そうなんです。映画でシュワちゃんみたいに、男の人のお腹に赤ちゃんが・・・映画と違うのは、ししゃもパパは出産できないことかな?
な、なんと、テレビをつけたらこの映画やってるじゃないですか!また偶然にも(笑)

そうなんですね、オスのお腹に注射で“卵”を注入されるのです。しかも他魚種の・・・
これも“いくら”と同じくらいにメジャーな話です?

c0033992_1134782.jpg今日お伝えしたいのは、これから暮れにかけて気になるあれ!
そうです、“かずのこ”ですね。
数の子のお母さんは“にしん”。そうです、その通り!
そのにしんの〈代理母〉問題が明らかになりました!
(別にニュースでは流れませんが)

“かずのこ”は海外からも養子を貰っていることは皆さんご存知ですよね。でもね、どうしても悲しいのは「朝市」と称するところで堂々と〈代理母〉を売っていること!
ジョークならいいんですけどね、観光客には判らないよ!
これじゃ心臓も肝も押しつぶされてるっしょ!
これが地元の食文化であって、こういう食べ方してるのならしかたないかも。
開いたニシンのお腹に、あとから他人の卵を突っ込んでるだけなんですね。
この〈子持ちニシン〉の食べ方は、生姜と醤油、みりんで煮付けるか、じっくり焼いて“わさび醤油”で食べるのがおすすめだとか・・・
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たらば蟹の偽装問題はここ数年テレビでも取り上げられていたので、きちんと「アブラ」と表示して提供しているお店も増えました。

*お肉についてはMarikoさんのブログを読んでくださいね!
*すしネタの“牛トロ”の情報もありました!記事だけでなくコメントも読んでみて
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by hanataikoku | 2005-11-20 11:36 | 〈食〉について考えてみる