北崎通信局

kitazaki.exblog.jp
ブログトップ

<   2006年 10月 ( 59 )   > この月の画像一覧

日本茶の日

c0033992_1247327.jpg
今日は、〈日本茶の日〉です。
街中では、古代ケルト族の収穫祭と悪魔祓いから変化していった「万聖節」の前夜祭で
お店のディスプレイはにぎやかです。
クリスマスイブと同様に、日本の人たちはキリスト教の聖人のお祝いには熱心ですね(笑

c0033992_1432373.jpgお茶といえば1192(建久 2)年、臨済宗の開祖・栄西が
宋から帰国し、茶の種子と製法を持ち帰ったとのこと。
この栄西が二度目の渡宋後に、北崎の唐泊に開山した
〈東林禅寺〉には、今も持ち帰ったお茶の子孫も植わって
います。(西暦1187年開山ですから少々違うようです。
ちょっと調べて確認してみます)


c0033992_14421356.jpg
唐泊漁港も、何事も無かったかのように今シーズンも〈恵比須かき〉の
季節がやってきました。
ある学校で、人類が地球上に現れてからの年表を縮尺して作ったものを
学習に取り入れていると聞きました。
数十メートルもかかってできた化石燃料をはじめとする資源や地球環境。
ほんのわずか数センチで壊してしまった近代の人間の現状が手に取る
ようにわかるのです。
歴史や伝統を作り上げることは大変だけど、壊すのはほんの一瞬。


ある方が、「この町は100年経っても何も変わらないまま・・・」と
「本当に変わらないのであれば、それは素晴らしいことだと思いますよ」と
お答えしました。
変わらないということは、守り続けるという努力があってこそ。
このまま何もせずに放っておくと失ってしまうだけ・・・
一度消えてしまったものを、元に戻すには相当のエネルギーが必要です。

私達はよそ者です。この町を変えようと思っているのではないのです。
都心部で暮らす私達が、既に失ってしまったものがこの町には残っている。
ただ、これらの財産を大切に残していくお手伝いをしたいだけなのです。
c0033992_157570.jpg

先日、草場の運動会の時に町内の役員さんにお願いしてみました。
「来年は踊り手の子どもがいなくなるので〈盆踊り〉はなくなると聞きました。
無くなったものを元に戻すのは難しいと思うのです。
できることなら次の子どもが育つまで小学校の協力などで、代役を立てる
ことはできないのでしょうか!ぜひ残しておいて欲しいです」

浜の盆踊りも、ご年配の方が唄って聞かせてくださるものは哀愁や情緒が
溢れています。
女の子達が暑い中、浴衣を着て唄い踊っているものは昔のそれとは違う様
に感じるのは私だけでしょうか・・・

ふるさと北崎には、誇れる伝統行事がたくさんあります!
下里にも伝統的なお餅搗きがあるそうなのですが、高齢化や人手不足等で
お当番のお宅の負担が大きい、地震があった事などで中止になりました。
毎年11月23日前夜に、長い杵でお餅を搗いて深夜12時まで集うのだそう
です。ぜひとも今年は復活のお手伝いができればと考えます。

きちんと伝承していかないとあっという間に壊れてしまう...
御九日の行事を見せていただいて痛切に感じました。
〈筑前国続風土記〉の巻之二十三志摩郡のPDF版をご覧になってみてください。

早いもので〈第二回北崎遺産〉の認定をさせていただく季節になりました。

写真は、昨年の福岡県西方沖地震直後に奥さんと浦滝さんが撮って下さった
ものです。 
〈九州絶佳選〉というサイトで、〈東林禅寺〉と〈三所神社〉を紹介して下さっています。
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-31 12:30 | ふるさとのアルバム

ぎりぎりセ~フ!

c0033992_08462.jpgc0033992_083271.jpg

わずか6分間の滞在で、急いで戻り小浜についたのが8時50分!
三所神社の秋祭り《御九日》の御神幸行列はもう着いていました。
一行は、8時半に三所神社を出発したのです。
真っ暗なのでフラッシュが光らないと何が映っているかわからない状態です。
りっぱな御神輿が見えました!

c0033992_010050.jpgc0033992_0101371.jpg
c0033992_0121745.jpgc0033992_010306.jpg

ひとつひとつがまるでお雛様のお道具みたいです・・・

c0033992_012013.jpgc0033992_0123682.jpgc0033992_043272.jpg
「よぉっ、北通君!」声の主は畑中の小山田さんではないですか(笑


c0033992_0474350.jpg「この衣装は何ですか?」
「俺は“楽人”たい!音を奏でる係り(笑」
近代の楽人は、テレコに拡声器なんですね~

c0033992_0192283.jpg
「畑中ん獅子は歴史のある品やけん、子どもたちんととは違って重たかとばい!
ちょっと北通君の手ぇば入れてみんね」

c0033992_0215643.jpg
抱えてから上下に振ってんない!ずっしり重かろうが~」
畑中ではこれを抱えて各家を廻るのですから、大変ですね~
でも、素晴らしいです!大切に残してください。

c0033992_023586.jpg
「代わりにこれば着てんやい!」
「えっ、自分がですか?(笑」
なかなか似合うではありませんか~、組長!

c0033992_0253193.jpgさぁ、終わったようです!これからまた宮浦まで行列です。

c0033992_0263387.jpgc0033992_026573.jpg

c0033992_0292770.jpgc0033992_030038.jpgc0033992_0305084.jpg
c0033992_0323786.jpgc0033992_0325598.jpg c0033992_0331054.jpg
c0033992_0333182.jpg c0033992_0352666.jpgc0033992_036865.jpg

c0033992_0362481.jpg

c0033992_0364063.jpg
こうやって無事におくだりは終わりました・・・

翌日が本番なのですが、伺うことができませんでしたので、来年はぜひきちんと
取材させてください!
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-31 00:05 | ふるさとのアルバム

三所神社秋の大祭

c0033992_2134683.jpg
絵に描いたようなきれいな三日月が出ていた土曜日の夜、
三所神社秋の大祭がありました。夜店が出て、秋祭りの情緒たっぷりです!
子どもたちが神事の後、赤と青の獅子が各家を廻るのです。

c0033992_20552198.jpg
神社の鳥居のところで出陣前の記念撮影~(笑
c0033992_20573283.jpg
子どもたちが大きくなるのは早いものです。
みんなお兄ちゃんやお姉ちゃんになってますね・・・
c0033992_20562070.jpg
「たしか、応援団長だったよね!」北通
「はい」にっこりと笑って返事してくれました!
c0033992_2059075.jpg
今日だけ巫女さん(笑
c0033992_20591260.jpg

c0033992_20595513.jpg
c0033992_2103311.jpg
お汐井と竿を持って家を廻ります。
掛け声をかけて家の中に入り、家人一人ずつ獅子の頭でこつんと・・・
c0033992_2104326.jpg
c0033992_2105542.jpg宮浦のかえでちゃんの弟君だそうです!(笑
お姉ちゃんはみんなと一緒に回っているのだそうですが、
子どもがたくさんいるのと、暗くてわかりませんね・・
c0033992_2111714.jpg
c0033992_2112654.jpg赤ちゃんも獅子にがぶりと噛んでもらいます。
宮浦は赤ちゃんが多いような気がしますが、お祭りだからかなぁ・・・
c0033992_2113792.jpg
c0033992_2114675.jpg今夜は秋祭り、女の子は着物を着せて貰ってお宮さんにお参りに行くのですね。
いいなぁ~、この光景・・・


c0033992_212062.jpgこちらのお宅は一人暮らしのおばあちゃんのお宅です。
「写真ば撮るとなら、家さ上がって撮りんしゃったらよかたい!」
「わぁ、いいですか!お言葉に甘えておじゃましま~す」
最初に青い獅子です!青と言っても緑色ですが(笑
c0033992_2121036.jpgお次は赤い獅子です。
「地震の時は大変でしたね~」北通
「うん、ひとりやけんね・・・」お婆ちゃん
c0033992_213026.jpg
「ちょっと二階も上がってくれんね」
何だかとても懐かしい感じの階段ですね~
c0033992_2131035.jpg
二階も終了(笑
c0033992_2131956.jpg
「次は台所ばちょっことしてくれんね」
c0033992_2132968.jpg
「ご苦労様でした」
ちびっこボランティア隊のまき隊員も、すっかりお姉ちゃんみたいです(笑

c0033992_214169.jpg
文二さんのところで休憩しているとこちらにも廻ってきました!

c0033992_2142895.jpg
北通も頭をがぶりとやってもらいましたよ!
c0033992_2143970.jpg
ご苦労様~(笑
c0033992_2144863.jpg
c0033992_23231431.jpg
釣具屋さんの赤ちゃんと一緒に、女の子のリクエストにお答えしてブログ掲載の記念撮影です!


こうやって伝統行事が伝えられて行きます。
育成会の方がおっしゃるには、「以前は子どもの列がう~んと長かったけんね」
「きんぎょせ~、きんぎょせ~」と聞こえてくる、子どもたちの掛け声のことをお尋ね
すると、意味は解らないとのこと。
文二さんと掛け声の意味についてあれこれと話しました。
「たぶん、〈鎮浄祭〉(ちんじょうさい)といっていたかもしれんね。
各家を鎮め清める祭りというのがなんとなく合うごたろう」

もっといろいろと調べてみたくなりました・・・
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-30 21:32 | ふるさとのアルバム

北崎フラワーアレンジメントサークル

c0033992_15324681.jpg先週の木曜日、地下鉄藤崎駅にある〈ももちパレス〉で、
JA福岡市のサークル活動発表会がありました。
当日は各支店からたくさんの団体が参加!
花の町北崎からは〈フラワーアレンジメント〉が参加しました。

c0033992_12355624.jpg

c0033992_1523677.jpg
会場に花材と作品を運び込むスマさんたち・・・
北通の体調のことを気遣ってくださって、力仕事はパスでお留守番専門でした(涙
c0033992_1545763.jpg
c0033992_1551528.jpg


北崎のアレンジメントは、並べる端から予約が入ります!
組合員さんばかりですから、花の一大産地〈北崎の花〉の品質は良くご存知なのです。
たくさん持っていっていた切花も、アレンジする間もなく「これ、売ってくれないの?」と
いうような状況でした。

ということで、他の支店のサークルのアレンジをご覧下さい!
c0033992_1817466.jpg

北通の庭先にも咲いている〈風船唐綿〉の実がたくさん使われていました。
実がぱかっと割れて、中からふわふわの綿毛と種が溢れてきます!
タンポポの数倍の綿毛です。あちこちに飛んでいってたくさん増えると楽しいなぁ
c0033992_1544227.jpg


c0033992_18305697.jpg
フラダンスのサークルが多かったようです。
コーラスの皆さんもおそろいの衣装が素敵!
北通が好きな“島田のブンブン”も、カラオケと踊りで登場!粋な演出でしたよ~
北崎の女性部の皆さんも、来年はぜひ参加してみてはいかがですか!
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-30 12:33 | きたざきの花

行って来ました~

c0033992_1143843.jpg

素敵なご案内状が届きましたので、久しぶりに“ギャラリー”という名のつくところへ
出かけてきました(笑
この日はちょうど三所神社の秋の大祭と重なり、微妙な時間だったのです。
最終日にも伺えそうにないし、その前の先生の時は手を縫っちゃったし・・・
「え~い、どうにかなるだろうさ!」思い切って組長の車の助手席に~


c0033992_1153331.jpg組長行きつけのバーバーのすぐお向かいにある会場に
着くと、スライドの真っ最中・・・
滞在時間は6,7分しかない私達は
「どうしよ~、困った困った」


c0033992_116611.jpg二人でじたばたしていると、場内が明るくなりました!
「あぁ、良かった!」
とてもアートな空間のクリエイティブな人たちの中に、
新聞紙にくるんだ一升瓶を抱えて並んでいる北崎組(笑


明るくなる直前まで、カッチンコ、カッチンコとcoolにタイマーとにらっめこしていた
浦瀧さんが私達にやっと気づいてくれました!


c0033992_1151074.jpg
「個展、おめでとうございま~す!」
日仏学館にお持ちするはずだった〈能古見〉をやっと手渡すことができました!
c0033992_1151887.jpg

北崎の地震の時に写真を撮ってくださった時の凛々しいお姿のイメージを損なって
しまうのではないかと、少々掲載をためらったのですが何せたった2枚しか写して
ないのです!
プロのカメラマンにカメラを向けるなんざ、少々面の皮の厚い北通でもね(笑
まぁ、この豪快な笑い方も浦瀧さんの魅力ですからね!?
組長の鼻の下も心なしか延びているよ~な(爆
作品と性格はこれまた別物ということで、素敵なアートもお楽しみ下さい!
(浦瀧さんの生徒さんがこれ見てたら怒っちゃいますかねぇ)

c0033992_1154791.jpg

c0033992_1155542.jpg



本当にわずか6分間の滞在で、北崎の小浜にすっ飛んで帰りました~
ゆっくり見ないでごめんなさいね!
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-29 23:59 | ボランティアの仲間たち

北崎の蕪でお料理!

c0033992_0371194.jpg
普段食べている蕪の2倍近くもありそうな大きな蕪でしたが、とってもきめが細かくて、柔らかで~
昆布出汁と薄口醤油で味付けたたっぷりの煮汁で煮含めて、別の鍋に煮汁を半分ほど取り分けます。
味醂を少々足し椎茸と細かく刻んだ*テンペ(大豆の発酵食品)を加え、溶いた葛粉でとろみをつけたら、さっと茹でて刻んだ蕪の葉っぱを混ぜます。
熱々の蕪にテンペ入りのあんをかけて柚子の皮を添えて出来上がり!
身体に滲みて緊張がほぐれるような、そんなやさしい味と食感でした。


c0033992_038098.jpg
スライスした蕪を昆布茶と薄口醤油少々を混ぜた“蕪のアチャラ漬け”
黄色いのは柚子ではなくて、ほんのり色づいた庭の唐辛子です。
もうひとつ、“蕪の酢漬け”も作りました。
40センチはあろうかという蕪の葉っぱは、色よく茹でて小口切りにしてジプロック!
フリージングして置くので、しばらくは青味に困りませんね~
明日は“鯛の蕪蒸し”を作りましょうか・・・

*テンペは納豆と同じインドネシア発祥の大豆発酵食品ですが、納豆のようなあの独特の
香りやネバネバはありませんよ。
「納豆菌」は稲ワラなどにいる「枯草菌」の一種で、「テンペ菌」はハイビスカスやバナナの
葉などにいる「白カビ」の一種なのだそうです。 (糸島地区ではイオンで購入できます)

c0033992_038862.jpg
おまけです!(笑
柚子こしょうを作ったときの柚子の白いところは数回茹でこぼし、シロップで炊きあげます。
グラニュー糖をまぶして“柚子ピール”を作ります。
残りの半量は、和風マーマレードのような“柚子練り”にしました。
これでお茶請けにもしばらくは困りません(笑
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-28 00:50 | kitazaki的養生料理

偶然の出会い・・・

c0033992_16522840.jpgたくさんの仕事を抱えているにも拘らず、ボランティアにひっぱり回され毎日が多忙な組長が珍しく、「ちょっと困ってるんだけど・・・」と言って来ました。
滅多に無いことだったのでわけを聞いてみると、
「JA福岡市女性部のサークル発表会で、北崎からはフラワーアレンジで参加するのだけれど、頼んでみたけどどうしても人手が足りなくって・・・」
本当に困っている様子でした(笑
体調が思わしくなく、この日は治療に行く予定だったし後々のことを思い、情に流されず一度ははっきりと断りました。

しかしその後しばらく考え「これは余程のことだろう」と、北通は〈覚悟〉をして数時間だけということでお手伝いすることに!(いつもお世話になってますからね~)
当日の様子は次の機会にお届けしますね!

そんな会場で、とても素敵な〈出会い〉がありました。
筑前五ヶ浦廻船で北崎とも縁の深い、能古島に江戸時代から伝わる〈ヘイヘイ節〉と
出合ったのです!
写真は、〈ヘイヘイ節〉の保存に尽力なさっている先生です。
歌詞を書き取れなかったことを残念がっていたら、〈ヘイヘイ節〉に詳しい方がいらっ
しゃるからと紹介してくださったのが、どことなく組長に雰囲気が似ている能古の
支店長さんでした

長い航海に出かけるご主人を、島の奥方が着飾って送り出した時に唄い踊ったそう
なのです。
離島とはいえ、廻船事業で潤っている島の暮らしはかなり文化的にもハイレベルだった
ようです。
当時のご婦人方はお上臈の様な着物を着ていたのだとか・・・
だんだんイメージが膨らんできます!

そこでふっと浮んだのが、私の大好きな上村松園の世界でした。
続く・・・
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-27 16:50 | 番外編です!

おおごとです!

c0033992_15132853.jpg
「おおごとのできよるとよ~」(大変なことになってるのよ)
早朝の選果場でのことです。
日照りや台風の影響で、今年の蕪は出来があまり良くなかったと先日もご紹介しましたが、
今度は先日の大雨で急激に蕪が大きくなっているんだそうです!
この日も朝6時から急いで収穫してきたのだと、草場の楢崎さんご一家です。
c0033992_1517152.jpg
「すぐ洗うけん、持って帰って!みかけはこんなに大きくしとうけどスは入っとらんけんね」
「朝の忙しい時に手をとらせてしまってすみませ~ん」
畑から軽トラックいっぱい運び込まれた直後に遭遇しました。
それにしても自然相手の仕事は大変です。
c0033992_1518396.jpg
「6個じゃ数が悪かけん、もう一個入れとこう」
「あの~6個でも充分すぎるのですが?」
7個で大きな袋いっぱいになってしまった“大きな蕪”でした(笑

蕪に使っていい農薬がなぜかまだ決まっていないそうで、大きく育つようになってからは
全く農薬は使っていないのだそうです。
消費者としてはとっても有り難いのですが、栽培する方たちは気が抜けないでしょうね・・
でも農薬を使わなくてもこんなに立派に育っているようです!
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-27 15:30 | 〈食〉について考えてみる

浜ぼうふう

c0033992_0192951.jpg

先日、〈西区まるごと博物館〉の打ち合わせで、公民館長のゆうきさんのお宅に
お邪魔した時に、子どもの頃の懐かしいお話をたくさん聞かせてくださいました。
お小遣い稼ぎに、当時はたくさん浜に自生している*“浜ぼうふう”を採り、佃煮箱と
いっていた木箱に並べ、〈栄久丸〉に積み込んで博多で売られていたそうです。
北崎のきれいな海岸でも最近はほとんど見当たりません。

昔は獲れた鰯やかなぎを浜に広げて干していて、それをお百姓さんが肥料にと
買っていっていたのだとか。
砂浜には魚の栄養分がたっぷり含まれていて、ぼうふうも立派に育っていたので
しょうか?
冨栄養化の弊害として、小さな貝のようなもの(もう一度聞いてきます)が大量に
発生したので、砂浜を裸足で歩けなかったのだとか・・・

c0033992_0202481.jpg
今日うれしいことに、“浜ぼうふう”を頂きました!
根元に切込みを入れて水に放つと、くるっと反ります。その姿が舟の碇に似ているので〈いかりぼうふう〉と呼びます。
ぼうふうは、刺身のあしらいや、酢味噌でいただくセリ科の植物です。
パックに入って売られているものしか見たことがありませんでしたので大変嬉しいです!

*もともと海岸に自生しているもので、風で砂が飛ぶのを防ぐのでこの名がある
出回っている物は栽培した物で、これをぼうふうと言い、野生の物を浜ぼうふうと
呼び区別している
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-26 00:41 | 〈食〉について考えてみる

またまた玄関先に・・・

c0033992_1312239.jpg

どなたかわからないのですが、またまた玄関先に置いてありました・・・
手前の漆塗りのお盆がヒントですね!誰だったかなぁ~、
それにしてもたくさんです(笑



c0033992_1313894.jpg
青梗菜と小松菜の根元の切り口はまだ瑞々しいので収穫したばかりのはず。
この感動的な新鮮さをわかっていただきたいなぁ!
さっそくたぎったお湯にひまわり油を少し落として、色よく茹で上げました。
明日のお昼のおかずに〈胡麻和え〉を作りましょう。

c0033992_1322839.jpg
さつま芋もまだ土がキラキラと光ってますし、しっとりしてる。
お店で買ったら大変な金額です。
生のお芋と一緒に“ふかし芋”まで!有り難い、有り難い~

マンション暮らしでは絶対にありえません!こんなおいしい生活は(笑



だんだん記憶が蘇ってきました!
たぶん梅香さんかなぁ・・・そういえばお礼に“鯖の棒寿司”を持って行った時に
塗りのお盆を使ったようです。
ということは、お礼のそのまた〈お移り〉の野菜たちだったのか、君達は(笑
[PR]
by hanataikoku | 2006-10-26 00:38 | kitazaki的養生料理