何度か会合も持たれましたが、とうとう来春には、閉校が決まった『西浦分校』
西日本新聞社、福岡西支局長の石田さんが、〈北崎通信局〉を訪ねていらっしゃい
ました。(今もまだ取材中)
前任者の四宮さんにもいろいろと北崎の事を取り上げていただきました。
西浦の人たちにとってとっても大切な思い出がいっぱい詰まっている『分校』
その宝物のようなメモリアルが、地元紙にどのように掲載されるのかとっても楽しみ
です。
そうそう、石田さんを逆取材させていただきました(笑
私が西浦分校に初めて出会ったのが、高田先生の著書「浜辺の子どもたち」でした。
この小さな分校が、西浦だと知らずに読んでいて、読み進むうちに涙がハラハラと
こぼれ落ち・・・
こんな素敵な学校があるなんて!
地震のあと、もう一度読み返すと、なんと西浦だった!!
北崎通信局の過去記事 →
分校賛歌
北崎通信局でも何度かこの本を取り上げさせていただきました。
そして、この本の中に出てくる子どもたちや親御さん、そして先生にもお会いしました。
今夜は、そんなお話をさせていただいております。
その大好きな分校が、来年の春には無くなってしまいます。
時の流れなのでしょうが、とても切ないです。
石田さん!
西浦の人たちが大切に取っておくために、素敵な紙面をお願いしますね~
これから地元の方たちに本格的な取材が始まることと思います。
2007年2月の分校の記事です。→
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