北崎通信局

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磯もの解禁、そうめんな!?

西浦の数か所に設置しているスピーカーから聞こえてくる町内放送。漁協の案内放送です。
「そうめんながいる人は市場まで来てください」

数年前までだと、「かなぎがいる人は市場まで・・・」
あちこちでかなぎの新子を炊く匂いは、いまはもうすっかり消えてしまいました。

そうめんな!?聞いたことあったけど、どんなのだったけ?
お財布とスマホをつかんで北通号に乗って、海辺の魚市場まで駆けつけます。
たぶん、2分かかったかどうかの素早さでした!?
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久々に磯の香りが鼻腔をくすぐります。

「“そうめんな”って、ここだけの呼び方ですか~」
「う~んそうやなぁ、昔からそう呼びよるけんなぁ」
「ほかの呼び方ないんやろうか?」
「そうやね~、仕切り(伝票)には“そうめんのり”って書いとったごたぁな」
携帯で聞いてくださってましたが「やっぱわからん」

「天然もんやけんなぁ」
「もずくより旨かばい!味が良かけん」
「さっと湯に通したら青くなるけんな。」
「保存するときは1キロに塩300gたい」

浜値で1キロ1,000円、まさしく産直です!
これが料理屋さんに出ると、びっくりする値段になるんでしょうね~

冷たい海の中で海藻を刈り取る作業、想像するだけで風邪をひきそうです。

ちょうどここにテレビ局の報道制作のディレクターさんから電話がかかってきました。
被災地の子どもさんたちを地元で受け入れるという話は上がっていませんかというものです。


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「ほら、こればやろう!食うやろう」と隣家の漁師さん!
ええっ~!そうめんなを1キロ買って、おまけにサザエをくださいました♪
やっぱ、西浦最高やねぇ~

*採取できる時期も短く、採れる量も多くないので、地元の人たちの食卓と
一部のお店のみでお目にかかれるだけなのかもしれません。
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by hanataikoku | 2011-04-15 15:01 | 西浦