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ノーベル平和賞の「社会的責任を果たすための医師団」が警告

長文ですが、リンク先に行けない方のために全文を転載させていただきます。
今はあふれるほどの情報で何を信じていいのかわからなくなっている方が
とても多いと思います。
私自身こういう時は、「自分の直感」を信じることにしています。
伝説のスピーチ、セヴァン・スズキを日本に紹介してくれた中村隆市さんのブログ
“風の便り”から。

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今、多くの人に知ってほしい、マスメディアが報道していない重要なこと 
(転送、転載歓迎)

★米国科学アカデミーによれば、安全な放射能の線量というものはない。
過去数十年にわたる研究から、放射線はどんなに少ない線量でも、個々人の
発癌リスクを高めることがはっきりと示されている。

★日本で危機が続く中、人に発癌の危険が生じるのは最低100ミリシーベルト(mSv)
被曝したときだという報道が様々なメディアでますます多くなされるようになっている。
これまでの研究で確立された知見に照らしてみると、この主張は誤りであることがわかる。
100 mSv の線量を受けたときの発癌リスクは100人に1人、10 mSv では1000人に
1人、そして1 mSV でも1万人に1人である。

(★チェルノブイリの真実を伝えるこの動画(ここをクリック)を見ていない方はぜひ見て下さい)

1985年にノーベル平和賞を受賞した「社会的責任を果たすための医師団」からの警告

2011年3月23日

ワシントンDC発2011年3月23日。「社会的責任を果たすための医師団」(PSR)は、
福島第一原子力発電所事故が進行している中で、事故による放射能が日本の食品の
中に発見されたという最近の報告に深い憂慮を表明する。
確かに、すべての食品には、天然の線源や核実験に由来するものなど、放射性核種が
含まれているが、日本のほうれん草と牛乳で検出された、より多くの放射性物質は、
人々の健康を危険に晒すものである。
PSRは、どのくらいの放射線被曝まで「安全」と考えられるかについて、メディアで誤った
情報が流布している点にも注意を呼びかける。

米国科学アカデミーによれば、安全な放射能の線量というものはない。過去数十年に
わたる研究から、放射線はどんなに少ない線量でも、個々人の発癌リスクを高めること
がはっきりと示されている。

「社会的責任を果たすための医師団」で前代の会長を務めたジェフ・パターソン、
オステオパシー医学博士は、「食品経由でも、水経由でも、どのような線源からでも、
放射線被曝に安全なレベルはありません。」と言う。
「ヨウ素131やセシウム137のような放射性核種に晒されると、発癌の発生数が増加
します。そのため、食品と水に含まれる放射性核種を最低限に抑えるようあらゆる努力を
払う必要があります」。

「とりわけ、放射性核種を含んだ食料を摂取するのは危険です。放射性の微粒子を
経口摂取したり吸入したりすると、粒子が放射能を保ち続け、その粒子が体内に留まり
続ける限り、身体に放射線を浴びせつづけることになります」。

「社会的責任を果たすための医師団」理事で医学博士のアラン・H・ロックウッドはこう
語った。
「日本政府は、原発事故が起きる以前と比べてより多くの放射性物質を含んだ食品の
販売を禁止し、影響地域の食品と水の幅広いモニタリングを続けるべきです。
さらに、アメリカ食品医薬品局とアメリカ合衆国環境保護庁は、ここアメリカでの食品に
含まれる放射性核種に関する既存の規制と基準を強化すべきです」。

日本で危機が続く中、人に発癌の危険が生じるのは最低100ミリシーベルト(mSv)
被曝したときだという報道が様々なメディアでますます多くなされるようになっている。
これまでの研究で確立された知見に照らしてみると、この主張は誤りであることがわかる。
100 mSv の線量を受けたときの発癌リスクは100人に1人、10 mSv では1000人に
1人、そして1 mSV でも1万人に1人である。

ある食品の汚染レベルで個々人が癌になる危険は小さいとしても、数千人、数百万人の
人々がそのレベルの放射線に晒されるならば、癌になる人が出てくる。

最近の報告からは、今回の福島原子力発電所事故では、セシウム137よりもヨウ素
131が多く放出されたことが示唆されている。
ヨウ素131は甲状腺 —-子どもの場合は特にそれが著しい—-に蓄積する。
セシウム137の半減期が30年強であるのに対して、ヨウ素131の半減期は8日強
である。
半減期は短いが、ヨウ素131を摂取することは、とりわけ妊婦と子どもにとってたいへん
危険であり、癌や甲状腺機能低下、精神遅滞、甲状腺障害などを引き起こす可能性が
ある。

PSR理事から会長に選出されたアンドリュー・カンター博士は、「放射線の影響は子ども
の方がはるかに大きく、癌になる可能性は大人よりはるかに高いのです」と語る。
「ですから、子どもが放射能を含む食品や水を摂取することは特に危険です」。

すべての食品には、自然の放射線源によるものだけでなく、過去の地上核実験、チェル
ノブイリ事故によるもの、原子炉や兵器施設から放出されたものなどに由来する放射性
物質が含まれている。
福島原子力発電所事故により、食品に含まれる放射能にどのような影響が出るのか、
その要因は複雑だ。
原子炉が放出する放射性核種、風向きに影響する天候の動向、放射性核種が沈殿する
場所、土壌の性質(たとえば砂質の土壌よりも粘土質の土壌は核種を留める)、食品の
性質(ほうれん草のような葉物野菜は、外皮のある米のような作物よりも汚染されやすい、
など)などが考えられる。
しかしながら、食物連鎖の中で放射能は何倍にも濃縮される可能性があり、摂取すれば
それだけ癌をはじめとする病気の蓄積的危険は高まる。

「情報からは、福島の原子炉から放出された放射性物質の総量は、これまでのところ
比較的少ないことが伺えます。そうだとすると、全人口に対する健康上の影響はそれに
応じて小さいでしょう」。
「社会的責任を果たすための医師団」理事で医学博士のアイラ・ヘルファンドは言う。
「そうだとしても、これだけの放射性物質を放出して『安全だ』というのは正しくありません。
癌を発症し、それが原因で死亡する人も出てくるでしょう」。

情報源

福島第一原子力発電所原子炉からの放射能放出が健康にもたらすリスク:アメリカ合衆国の住民に影響はあるか?

社会的責任を果たすための医師団(PSR)とは:

PSR は、核拡散の影響を憂慮した医師たちが1961年に創設した団体で、1985年には、
核戦争防止国際医師会議とともに、核軍拡競争に対するパブリック・プレッシャーを構築
した功績により、ノーベル平和賞を受賞しました。
環境健康プログラムを創設して活動を公式に拡大した1991年以来、PSRは地球温暖化や
環境の毒物汚染などの問題を扱ってきた。
PSRは地球温暖化を制御し、綺麗な空気を保ち、持続可能なエネルギーの未来を創成し、
人が毒性物質に晒されることを防止し、大気や食料、飲料水の汚染を最小限に抑える政策
を提案し、広めている。
より詳しい情報はhttp://www.psr.org/を参照。

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●ツイッターでの反応から
Hosokawa Komei
@ngalyak Hosokawa Komei
@nakamuraryusan これらの数字は毎年積算されるので、10年たてば10倍になりますし、
子供ではさらにリスク係数が大きく(3〜8倍)なります。
かつ内部被曝による健康リスクが評価されていない係数なので、さらに2倍から3倍に見る
必要があるでしょう。

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by hanataikoku | 2011-04-16 15:16 | おしらせ