中央区大名にあるNPOボランティアセンター
あすみんで、先月3日、西浦の避難所で一日3交代でお手伝いをしてくださったボランティアの〈21世紀を担う子供の健全な育成を願う会〉のみなさんと、被災地〈北崎〉のその後のご報告とお礼を兼ねたミーティングをした時の画像がやっと取り込めました。カメラの操作が不慣れなために消えたと思い込んでいたのですが、昨晩無事に取り出すことが出来ました。
延べ人数で約80名の方達が協力してくださり、心から感謝しています。今回お手伝いいただいた皆さんは、主に西区と早良区にお住まいの方たちなので、その中にはご自宅も被害に会われた方もいらっしゃいました。
避難所というのは、刻々と状況が変わっていきますから、昨日の方と今日の方では全く内容が変わります。
泊り込みをしてくださった方達は特に大変だったと思います。当時は冬のように冷え込み、板張りの上に毛布で寝ていました。今振り返ると、夜中の余震に不安を隠しきれないのに、皆さん良く泊まって頂けたと思います。
避難所ならではの緊張感が漂う中、見ず知らずの方達の中に入って親身にお世話をしていただきました。
コミュニティーの結束が特に強い地域でしたのでいろいろと気苦労もあったかと思います。
今回の経験を生かして、〈人のお役に立てる〉という喜びを広げていきたいと思います。
代表の林さん、そして藤原さん。皆さんのシフトと連絡を一手に引き受けてくださった永村さん、そのほかの大勢のお母さん方、本当にありがとうございました。