北崎通信局

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(番外編)博多の街では・・・その2

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今日から本番の山笠の関係者が町内の各家々にご挨拶に回ってきます。
もちろんご挨拶の手土産は“祇園饅頭”山笠の時期だけのお饅頭です。
それと“手拭”とお札、暑中見舞いの絵葉書です。
縞の長法被に白いシャツが、お遣いの方の晴れ晴れとした表情に良く映えます。
町の人たちの表情も、カレンダー1枚めくっただけでがらっと変わったような気さえします。


規律を守り伝統に則って長期にわたり準備を重ねる“博多祇園山笠”の醍醐味は、街中に飾られる飾り山や、クライマックスの追い山だけでなく、ひょっとしたらこの博多部の町中の空気なのかもしれません。
決してテレビ中継では映し出されることのない、この独特の日常の中での非日常、人の吐息や胸の高鳴りを感じることが祭りの楽しみ方なのでしょうね。
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大阪のだんじりも何度か出かけましたが、この博多の祭りの中でも凛とした“博多祇園山笠”私はとても大好きです。
今年は大好きな先輩が、山を舁く(担ぐという意味です)姿を見ることはできません。
昨年、博多の粋な男がひとり、遠くへ旅立ちました。
山笠の廻り止め(石村萬盛堂本店)の近くで毎年勇壮な姿を見かけてました。
もっと博多の町を走りたかったでしょうね・・・
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このお饅頭の上についてるのがお櫛田様の紋です。祭りの期間中、博多の男たちは胡瓜を食べないことは先日書きましたが、祭神・櫛田神社に敬意を払った昔からのしきたりです。そのため、祇園饅頭も焼印でなく個包装にだけ櫛田神社の神紋をつけています。

〈国の重要無形文化財奉賛博多祇園山笠〉
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by hanataikoku | 2005-07-01 10:56 | 番外編です!