北崎通信局

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山形の大雪

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山形県で最小の町、そして〈いも煮〉発祥の地
でもある中山町長崎の循環型農業従事者12人で
構成されているFSUN山形支部からいただいた
お餅の話になりました。

山阪さんが
「何かお返しをせんといかんっちゃないと」
「そうだよね」
「今、あっちは大雪で大変やろうが」
「そうやねぇ、北崎大根送りたいね~」
「あれだけ雪が深いと野菜やらもうとれんよ」
「そうか、気がつかんやった~」

さっそく会場の皆さんから豪雪見舞いの大根代の
カンパをしていただきました。

組長がさっそく本部の事務局長に電話します。
(実は、あの少年Tです)
*山形支部は東村山郡中山町にあり、町では30日、
雪下ろし中に男性が転落し死亡しています。

受け入れ体制などが確認取れ次第、手配します。
大根は今、高値です。
それ以上に配送費のほうがかかりそうです。

海運会社や運送会社にあたってみようかと話が
でます。

そこにひろみさん。「○○キューはどげんやろか。」
お花専門の配送会社です。
社長に直接当たってみて下さるとのこと。

花の町北崎から、特産の大根輸送計画開始!

「先生、保育園の白菜まだある?」
「いっぱいはないけどあるよ!」
「12個ちょうだい!取りに行くから」
「そのくらいなら大丈夫、まだあるある」
大神さんをまた寒締めにするわけには行きません。
これは自分たちで畑に行きます。

またここで山阪さんがひとこと!

「地震のときも、大根が嬉しかったもんねぇ」

大根部会からいただいた30本の大根です。
寒さの中で、ほっこりと温かい大根の煮物。
たった一切れの大根で、どうにか人心地が
ついたのでしたから・・・
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普通に焼くと、くっついて食べにくい?(撮影:かっちゃん)
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かっちゃん、「これ、味いいねぇ~」
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熱いお湯に3分で柔らかくなるよ!ほらね(笑)
ゆきたかさんに教えてもらった食べ方です。
おつゆの中に入れるだけで食べられます。
ネスレさんのカップスープの中に入れると
おいしかったですよ!

被災した者ならではの思いやり。
私たちからではなく、地元の人たちから出た
うれしい言葉。

支援されるばかりではなく、人のことを思いや
れる心がすばらしい!

北崎復興のベースはこれなんだと思いました。

本当のチャリティとは、物資ではなく人を思い
やる心なのですから。

氷点下の草場ですが、とても温かい夜でした!

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みんなできちんと後片付けして帰りました!
快く会場を提供してくださった草場のぜんごさん、
どうもありがとうございました。

豆田さんの奥様、2度もの送迎ご苦労様でした!
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by hanataikoku | 2006-01-08 03:03 | きたざきの人たち