さっそくいただいた鰤を、仮設住宅の台所をお借りして捌きます!
「私らそんな大きな魚は自分で捌いたことはなかもん」
「そうなんだ・・・」
浜では大きな魚を捌くのは男の人の仕事のようです。
内臓や骨は、堆肥にして土に戻すので新聞紙に包んで持って帰ります!
ですから、捨てるところは全くありません!
頂き物の“薄皮饅頭”が入っていた蒸篭を再利用!
〈富山の鱒の寿司〉ならぬ、〈北崎の鰤の寿司〉を作ってみました!
お正月には妹のリクエストでよく作りますが、夏は初めて・・・
夏仕様でさっぱりと食べられるように、寿司飯には茗荷を漬けておいた甘酢を混ぜ、
茗荷もみじん切りにして混ぜ込んでいます。
茗荷の葉っぱに包んだものも涼しげです!