太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む・・・
おっと違った、朝ですよ、ア・サ(笑
屋根の上も、庭も一面の雪です!
しかも全然汚れていな~い。真っ白ですよ。
ただいまの気温、氷点下です!
軒下の寒干し大根が、凍み大根になっちゃいそう・・・
迷うことなく下駄を履いて庭に出てみました!(笑
下駄の裏に雪がくっついてくるのが嬉しくて、嬉しくて~
そうそう、〈雪うさぎ〉作るのって何年振りでしょう?
アンゴラうさぎをイメージしてみました(爆
そんなこんなしているうちに
アスファルトの上は溶けて
きました。あぁ~あ・・・
雪といえばこんな思い出が・・・
子供の頃、東京から戻ってきた両親が子育てには環境が
良くないからと博多区から南区に引越しました。
しかし学校まで2キロの道のり。
幼稚園、小学校、中学と毎日通ったわけです。
(途中、登校拒否の時期がありましたが)
西浦の子はその倍の距離ですけどね。
私が高学年になり、末の妹が入学してきます。
ある雪の朝、学校まで後半分というところまで手を引きながら
歩いてきたのですが、病院下というバス停のところでとうとう
こらえきれずに泣き出しました。
昭和40年代頃まで雪は良く積もりました。
30センチ以上はすぐ積もっていました・・・
1年生のおちびさんが履いている長靴はスッポリと雪の中。
自分はといえばやっぱり長靴の中に雪が入ってくる。
泣いて歩かなくなった妹をどうなだめたのか(笑
ランドセルだったのにどうやっておぶって行ったのか・・・
詳細は記憶にありませんが、40年たってもこの日の光景は
昨日のことのように目に浮かびます。
唯一の雪の朝の思い出です。
春雪うさぎ