「薪ストーブを焚き始めたから遊びにいらっしゃい!」
と、お声をかけていただいてとうとう年を越してしまいました。
やっと念願のお宅訪問です(笑
地震直後の混乱状態の時にお邪魔して以来です。
ぐちゃぐちゃになったご自宅は後回しで、住民の方達のお世話で
毎日奔走なさっていらっしゃいました。
手土産にお持ちしたのは
北通サンドウィッチです。
さっそく、ネルドリップの珈琲を
たててくださいました。
天井が高いお部屋でいただく、
入れたての珈琲。
まるで喫茶店みたいですね~
豆を挽くことからこだわっている
のは、お家の主なんだそうです。
「下手が焚くと煤で曇るっちゃんね、
結構薪を焚くとは難しかとばい!」
と、ストーブの火にもこだわる主(笑
その主がまだ戻ってきませんので、
薪ストーブはまだお預けです!
地震で壊れたお家の梁を使った天井に
目をやると、切り込み模様が入っています。
38歳の大工さんのオリジナルだそうです。
当家の西方沖地震のメモリアルとともに、
初めて手がけた一戸建てだという棟梁の
思いも一緒に、屋根裏に大事に残してある
のだそうです・・・
夕暮れになり、段々寒くなって
きましたが、まだ主が戻って
きません(笑
噂をしていると・・・・
あっ!戻ってきました~
ああ、よかったぁ~(笑
やっと火が入りました~
念願の薪ストーブに!
ニャンコも薪ストーブが大好き
なんだそうです(笑
「古い家の時は薪ストーブは
無理だとあきらめていたんだ」
当家の主は、ケン坊のおじさん
のかずひでさんでした(笑
桜の植樹、ご苦労様でした!
素敵な炎が名残惜しかった
のですが、時間が来たので
お暇致しました~