北崎通信局

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ふるさと北崎と国際交流

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〈北崎の春告げかなぎ煮〉を商品化してくれた蕎麦屋の大将が言ってました。

「北崎言うたら、宮浦に田中屋ってあろうが!あそこは旨かったね~
良か魚ば食べさせてくれるっちゃん。あそこはわざわざ行きよったっちゃが。
最初に行ったのはかれこれ20年位前やったかね・・・」
「大将、田中屋さんは地震の被害が大きくてお店閉めたとよ・・・」
「エッ!そうやったとね、もったいなかねぇ・・・」

その昔、筑前五ヶ浦廻船で栄えた宮浦港です。
今は玄界島の建築資材をここから運んでいます。
左のこんもりした森は三所神社。
唐泊はこの奥の方・・・
画の中にある田中屋さんは、地震の前にスケッチしてあったのです。

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作者は西浦下里組の西亨さん。
北通ではおなじみのうめかさんのご主人で、ご町内!
北崎小学校の卒業生で、先生でもあった方です。
退職後から始めた水墨画で、かれこれ20年近く
になるとおっしゃっていました。

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実は、この作品を〈国際墨画会〉の第7回国際公募・
国際墨画展
に出品していただいたのです。
たくさんの画の中から選んでいただいたのは、
ふるさと北崎の風景。
記念すべき第1作は、やはりこれしかありません。
先日、組長と北崎郵便局に運び込み、東京に送り
出しました!


権威ある外務大臣賞、文化庁長官賞、朝日新聞社賞、フジサンケイ
ビジネスアイ賞、中国芸術学院賞などをはじめ受賞の機会があります。
亨先生にぜひ入賞していただきたいものです。

昨年は、外務省及び日本大使館要請による海外展を、アイルランド、
ポーランド、モロッコで開催、今年は10月にドイツのベルリン市で
日本芸術祭を開催予定です。

*金沢市で行われた展示会の模様です。

国際墨画会についてはぜひ、こちらをご覧ください!



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また、4月29日の花鯛郷まつり初日には、唐泊山・東林寺でお茶会と
墨画入門展を予定しています。
石川県庁で展示された香取琴水先生直筆の、とても分かりやすい
“墨画の基礎知識”の展示と国際墨画会のDVDをご覧いただきます。

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禅とともにわが国に入ってきたお茶と書画の文化の紹介を、大陸文化の
玄関、北崎唐泊で開催出来ることを大変うれしく思います。
このような文化を通じて行う国際交流が、〈ふるさと北崎〉に根付くことを
切に願ってやみません。
すくすく育つ北崎の子供たちの未来のために、今私たちができることは
視野を広げてあげることだと思います。

舞台は世界へ!
北崎だからこそ見えてくるものがまだまだたくさんあるのですから!

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本堂には地震の跡がまだ残っています。
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by hanataikoku | 2007-03-24 00:15 | きたざきの人たち