
裏庭に柿の木が二本あります。
こちらに越してきて、収穫できたのはなぜか1回くらい?
気が付くとほとんどなくなっていることが度々
鳥がつついているのを何度か見かけましたが、もうそろそろという頃には
木の上には見当たらない(笑
今年は早々に畑の境界線にイノシシ除けの簡単な柵をこしらえてみましたら、
柿の実は無事に木の上に・・・
イノシシは木には上らないと思うのですけどね!?
ということで、甘い白菜漬けのために柿の皮を天日干しにしました。
残った柿の実は《干し柿》になります。
干した柿の皮を入れると、白菜のお漬物に優しい甘みが増すのです。
お天道様の力は素晴らしい(涙
残りの渋柿は、お酒で酔わせることにしました。
並べた柿の実のへたのところに、チョチョンと焼酎を落とします。
そして密閉容器の蓋をして冷暗所に・・・
さぁ、何日くらいで甘くなってくれるのでしょう。
へたの青みが消えるころには、渋は取れてるそうです。
残りの渋柿には、とっておきのブランデーを使ってみることにします!
家で《柿のグラニテ》を作るときにも、ブランデーは欠かせませんから。
市場に出回っている柿の大部分が、“渋抜き”をした柿なんだそうですね。
ドライアイスや、お湯を使うと早く抜けるようです。
人は成長すると「渋みを増す」といいますが、柿の“渋”=“アク”
渋柿みたいに人間も、アルコールでアクが抜けるといいですよね~
渋抜きをした柿がどのように変身したかは、また後日ご報告しま~す♪

ある日の夕食、《蓮根ときのこ、山菜の納豆パスタ》
これはかなり好評でした~