北崎通信局

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口耳四寸の学

イベント、餅まきと張り切りすぎてかなりダメージが・・・
いただいた鯛めしを、お隣の早舟さんのおみやげにしました。
そうしたら、留守の間に梅酒と梅の実を持ってきてくださってました。
ぺちゃくちゃと立ち話、楽しい時間が過ぎます。
あたりは真っ暗になっています。
「今日はもう遅いから泊まっていったらいいよ、そして明日帰れば」

それで昨日は西浦にいたのです(笑
この小さな漁師町にいる時間が長ければ長いほど、面白いことが
見つかるのですからたまりません。

昨日と今日は、海は大時化です。町中で漁師さんの姿を見かけます。
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海で暮らす人たちの町だということを、これを見てあらためて実感します。
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同じアルコールでもこちらは・・・
汐風ショップに〈角打ち〉コーナーがあることを昨日初めて知りました。
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店内のカウンター横の小窓から覗くと、昨日お会いした顔がありました。
 「こん人は誰な」
 「地震のときからずっと来よんしゃろうが」
 「そうな」
 「いつもインターネットにのせよんしゃぁとばい」
 「こんちは!写真とっていい?」
 「よかばい、撮りない、瓶も撮ってよかばい、名前の書いてあろうが!」
 「いかんいかん、家のもんが見ろうが~」(笑
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そのすぐ横ではおばあちゃんと一緒におやつを買いに来るこどもたち。
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老若男女、みんなが集まる〈汐風ショップ〉!
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私が心を打たれたのは、帰りの船の中だった。
また酒宴がはじまり、船は三十分も走っただろうか。玄界島が近くなった
頃、親父さんの一人が話し始めた。

 「父ちゃんたちが鰯網ば引くたあここいらたい。網ばこげーん回して、雪
  の降りよう日でも力いっぱい引くとぞ」

一瞬、しいんとなった。子供たちの脳裏には親父の働いている姿が描か
れているのであろうか。

 「あそこい、うーすう見えとうとが小呂島、こっちがわいの方い、今日は
見えんばってん、まあだ遠いところいあるとが沖の島、父ちゃんだちが
泊り沖で帰ってこんときゃぁ、あそこい泊まるとぞ。なぁ先生、うちの子供
ば頼みますばい」

どう返事していいか分からない。これほど説得力のある教育を俺はした
ことがあるだろうか。酒に酔いしれていてもいい。論理がめちゃくちゃで
もいい。この親父さんの赤銅色の肌の持つ力強さ、あるいは慟哭かもし
れない、それが何であろうとも、聞く者の心を打つのである。

親父さんたちにとって、「お志賀さん参り」は子供や妻に自分の仕事場
を見せる日であった。
板子一枚下は地獄の仕事場を見せる日であった。
日ごろ、風が一週間も続けば、親父たちは網繕いもなくなり、酒に酔い、パチ
ンコ通いの日が続く。

子供たちは、そんな親父の姿しか知るまい。親父たちはつらいのである。
命がけで働いているそのせめて働き場所だけなりと見てほしいと、そんな
想いなのだろう。   
            
                      高田茂廣著 「浜辺の子供たち」より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この話しを先日、組長にしてました。そしたら昨日「さっそく波佐間ひろみさん
に話たんだ、ちょっと恥ずかしいけれど口耳四寸の学」と照れくさそうに言うの
です。

岬の分校の話、ドラマか映画にしてもっと多くの人に知ってもらいたいねと二人
で話しています。

かくして昨日、私はお父さん達の気持ちを実感したのでした。

棟上のときにお邪魔したゆたかさんのお家で、この「お志賀さん参り」の事を
話していると、ゆたかさんのお嬢さんが「お父さんは、今やったら家を建てる
のと、船を作るのとどっちがうれしい?」
「・・・そうやねぇ、やっぱ船やろうね」といつもの優しい笑顔で答えます。

今妊娠8ヶ月だというお嬢さんが、お盆に浜の子供達が歌う歌を聞かせて
くれました。
ちょうどそのとき窓越しに「餅まきがはじまるぞ~」と聞こえましたので最後
まで聞くことが出来ず残念です。またいつか聞かせてくださいね!

「浜辺の子供たち」から転載していますので読んでみてください
by hanataikoku | 2006-02-28 22:43 | 西浦

体を治すということ

昨日のお話しです。
北崎を出るのが遅くなって、いつもお世話になっているA先生のところに
着いたのは最終受付の15分前。

イベントのときもご家族でお出かけくださってありがとうございました!
玄関には患者さんの靴がたくさん並んでいます。
そして「昨日の戦利品ですよ!」とお花のアレンジメントも。

「不思議なものですね~、毎日ブログ見ているので、初めて行った所
なのに前から知っているような気がしました。そして会場でも見たことの
ある顔の人がたくさんいて、あれれって感じでした(笑」

混んでるので普段なら出直すのですが、もうその元気はありません。
私の前に6人だから、先生には申し訳ないのですが2時間待ちは覚悟。
私の後にまた二人見えましたが、あきらめて帰られました。
待たせていただく間、初めて一番奥の治療台で寝かせていただきます。

小一時間くらい眠ってたのかな・・・
私の番がやっときて、治療していただきます。

順番が来て、寝台で横になっている間、お隣の3人の患者さんの様子が
会話の中から見えてきます。
こんなに遅い時間にも拘らず、A先生はそれぞれの患者さんお1人お1人、
丁寧に施術していらっしゃるのがわかりました。

長い年月、あそこがいいと聞けば行き、ここがいいと言えば出かけ、あらゆる
治療は受けましたが、こんな先生にはなかなか出会えません。

先生に質問してみました。
「体の悪い人ばかりと直接接していらっしゃてて、濁気を受けて調子が悪い
と言うことは無いのですか?私が通った治療師の方は異口同音にそんな事を
おっしゃってますし、その手の話しに及びます。女性はそういう話題って結構
好みますものね。一種のマインドコントロールに近い事すらありますし・・」

「いやぁ、よく患者さんに心配していただきますが大丈夫ですよ。
実はあなた方が今やっていらっしゃる事と同じような効果があるんですよ。
体の凝りや痛みがひどい方が、楽になった、痛くなくなったと言っていただけ
るとその分、自分も軽くなれるんです。逆に、治療で改善しなかった方の場合、
自分の気持ちがとても重たいというか、あまりいい状態ではなくなります。
だから、一生懸命やらせていただいているんです。」

終わってふと時計を見ると11時半です。3時間近く経過していました。
とっても軽やかな気分で岐路に着きました。

患者さんがこれ以上増えると困る人がたくさん出てきますので、どこに
あるんだと聞かれてもお答えできませんので悪しからず!(笑
by hanataikoku | 2006-02-28 18:55 | 番外編です!

春大根とかわはぎ

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さぁ、何を作ろう・・・で終わった昨日でしたが、シンプルに“かわはぎちり”に
たっぷりの大根おろしとポン酢でいただきました。
しかし、3匹分はとても食べられませんので、スナックでかわはぎ!
今日はテレビのアンテナ修理に電気屋さんが来るのでお留守番に来てます。

〈北崎通信局的フィッシュ&チップス〉ブログをチェックしながら片手でつまむ。
イギリスの漁師さん達が、たくさん獲れるタラに塩をして保存します。
そのタラとポテトを油で揚げた、ポピュラーな食べ物ですが、北崎で取れた
さつま芋とかわはぎでもなかなかおつなものです。
ただ、かわはぎが新鮮すぎて身がプリプリしすぎ!贅沢な悩みですが(笑
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それでも食べ切れませんので〈なます〉を作ります。
先日の棟上の時のなます、お味見だけだったのでもっと食べた~い!
これも〈北崎通信局的なます〉ですね。
昨日、白味噌を買おうと購買店に行ったのですが、置いてあったのはきれい
だけど、なんだかいろいろ甘みや旨みの添加物がたくさん入ってましたのでパス。
せっかく、新鮮な大根や鮮度の良い魚を食べるのに不要な添加物はちょっと・・・

体を治すのに〈食〉が大きなウェイトをしめます。
そこで、味噌は北崎保育園の手作り味噌、砂糖はキビ砂糖、酢は純米酢。
塩は鶴見の塩。
多少色黒の“なます”になりました。後は味が馴染むのを待つだけです。
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電気屋さんが来たので、ついでに裏庭に廻ってみると
ふきのとうが出てるではありませんか!
この前までは気づかなかったなぁ~、電気屋さんありがとう!
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裏庭になっているみかん、橙の香りともちょっと違うし・・
この前、小賦きょうたさんにブログで写真見てもらったけど種類はわからず。
先ほど仕込んだなますに、たっぷり1個分ギューっと絞り込みます。
馴染んでる、馴染んでる!大根パリパリ、かわはぎもキュッとしまってる。
どんぶり一杯分はできました~
by hanataikoku | 2006-02-28 18:10 | 〈食〉について考えてみる

春大根とひろみちゃん

八百屋さんでばったりひろみちゃんと会いました。
八百屋さんともお友達で、今度ブログにも登場してもらうことになるでしょう(笑
しばらく大根やお餅の話をしました。
帰りしなに、「大根、いる?」って聞かれたので「うん、いるいる!」

葉っぱが若々しい“春大根”でした。
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「すっぴんで眉毛描いてないからいやだ~」と言うのを撮りました!
絶対、二人の子供のママには見えないよ。
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漁協と汐風ショップに寄って、またまたカネダイさんに。
ここにも“春大根”が届いていました。春大根とかわはぎ。さぁ、何作ろう・・・
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葉っぱも柔らかそうです。さっと茹でると優しい緑色に・・・
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これだけで500円ですよ!肝もたくさんついてます。3匹分だぁ
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漁師町のお魚屋さん〈カネダイ〉さんです。
いつも写真ばっかり撮ってるんで変なやつだと思いますよね(笑
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昨日の鯛めしの鯛と同じものです。3枚におろすと小さく見えますが、
骨がついていると大きいですね~
下のほうに見える大きな魚は“だるま”と言うそうです。
「種類は何ですか?」と尋ねると、「だるまはだるまたい」との回答でした(笑
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丸々とした大きな鯖でした。半分お煮付け、半分は竜田揚げ用だそうです。
私も買いたかったけど、食べ切れません。
最近は、作るだけ作ってストックばかりが増えてます。

それから今日は、さすがに北崎通信局のアクセスが多いようです。
親戚の皆さんが見てくださったからかな?
by hanataikoku | 2006-02-28 00:52 | きたざきの人たち

宴もたけなわ

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イベントではお疲れ様でした!と声をかけてくださいました。
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西浦の〈祝いめでた〉が始まりました。
歌詞は、“北崎小学校百年誌”で知っていましたが、初めて聞きます。
博多の祝いめでたは、宴の最後に締めくくる歌ですが、西浦は違います。
そして歌詞が20番以上あるのです。
十日恵比寿では若いもんは全部覚えなければなりません。
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外を見ると夕日が沈んでいます。子供達とお布団を干した場所です。
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時計が6時半を回ります。今日は朝から夜まで西浦情報をレポートしました!
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朝の6時半の西浦
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夕方の6時半の西浦の町です。
右の、創設が明治という歴史のある水防組合の1階にある仕事場といわれる
建物も当時は避難場所でした・・・・・
いりこ加工場を出た、避難勧告を受けたご家族が中心でした。

昨年から取材を続けていただいていますRKBテレビさんで、OAが確定しました。
3月5日深夜の放送ですが、九州沖縄全県で放送されます。

  「忘れ去られた被災地 ~福岡市西浦の一年~」 
      制作:RKB RKB毎日放送  ディレクター:豆田秀和

当日は、高田かっちゃんの〈鉋削り大会〉の九州大会も福岡で開催されます。
ぜひ地元をあげて応援したいですね!そして夜はみんなでテレビ?
by hanataikoku | 2006-02-27 15:20 | 西浦

配膳の様子です

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地元のお母さん方が一致団結して100人分の料理を作りました。
この地域はこういう事を常日頃やっているからこそ、強い結束があるんですね。
私は生まれて初めての体験でした。
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味噌汁のお代わりが相次ぎます。
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鯛めしをパックに入れる担当
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お刺身を盛り付ける担当。それぞれが分担しています。
by hanataikoku | 2006-02-27 14:59 | 西浦

今日のスケジュールです!

漁師の奥さん達が朝4時起きで〈鯛めし〉300人分を作ります。
6時頃から、棟上の料理の仕度のお手伝いの方たちも出そろいました。
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被災当時、初日はここに寝ました。お当番の地元のお母さん達と雑魚寝です。
床は固いし、被災毛布だけだから寒いし・・・。続く余震が怖かった~
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ほんとはこんなにあったかな場所だったんですよね!
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皆さん、手際が良いので感心します。
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今日のイベントで〈いりこ〉を売るために派遣される漁協の職員のお二人。
〈いりこ売り〉は私のほうが断然上手でしたよね!

7時半に〈鯛めし〉を搬入
私は山坂さんにお迎えに来ていただきました。
会場では9時にはもうみなさんスタンバイしています。
10時にオープニングセレモニー
雨が霧雨、小雨と繰り返しています。

新開たまこさんが会場にお友達たくさんと遊びに来てくれています。
南区にあるこだわり産直ショップ〈ぶどう畑〉のオーナーさんです。
西浦いりこと鯛めしを買ってもらいます(というか、買わせた?)
「うちにも鯛めし出してよ~」と、たまこさん。

午前中にいりこ完売しました!

12時過ぎには鯛めしの売り場を2箇所にします。
テントの影でほとんど見えないのです。
雨でPOPも破れてしまうし・・・
入り口付近は吹きさらしなのでだんだん寒くなってきます。

唐泊の板屋ひさこさんに炭と網を借りて、お餅を焼きます。
大声で鯛めし売りながら、お餅焼いて、結構大変でしたよ(笑

2時過ぎには片付けを終えて、再び浜に戻ります。
3時頃、棟上のつねきさんの
お宅のほうから声がしますので駆けつけました。

餅まきまでの間、ゆたかさんのお宅でおしゃべりと休憩。

4時過ぎに先ほどの餅まきが始まりました!
そのあと会場を漁民センターに移り、宴席は始まります。
男性方の飲食が終わるまで、女性は配膳のみに徹します。
6時頃に西浦の〈祝いめでた〉
6時半頃から女性の食事の席を作りはじめます。
後片付けをすると多分10時はまわったでしょうね。
by hanataikoku | 2006-02-27 14:49 | 西浦

その頃宴席では・・・

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被災当時、この舞台上にはあの3姉妹や子供達が寝起きしていました。
この建物は、本来地元の方たちがこうやって使っているところなのです。
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それにしてもみごとな鯛です!一緒にお供えしていた塩や米といっしょに
大工の棟梁のお土産になるそうです。
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これもまたりっぱな重ね餅です。
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以前は舞台いっぱいのお酒が並んだそうですが、今はお金で包むことが多く
なったんだとおばあちゃんが教えてくれました。
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ここに100人以上の方たちが寝起きしていました。
そして、4箇所あった中で、一番最後まで避難所として使われました。
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本日の主役、お施主さんのつねきさん親子です。
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家族で記念撮影です。お母さん、お接待の準備ご苦労様です。
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「新婚さんも撮っちゃりや」とべんちゃんのリクエストに応じてはい、ポーズ(笑
さつきちゃん、何回も撮りなおしてごめんね~
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こちらは大工の棟梁、青い法被姿。地震被災者のお宅を新築するに当たり、
大工として出来ることは“心”を大切にし、そして一番尊重したとおっしゃいました。
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べんちゃんが「俺が一番尊敬している大先輩と一緒に撮っちゃり」
いい笑顔ですね~、いつもは大きな声だから怖そうだけど(笑
by hanataikoku | 2006-02-27 14:18 | ふるさとの味

さぁ、宴席の準備です!

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今日の宴席を祝うように、庭先の花が美しく咲き誇っていました。
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1年前は、お年寄りや小さな子供達を中心に非難生活を送っていた漁民センターです。

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見慣れた玄関を入ってすぐのところに、鯛の蒲鉾を見つけます。
お客様が帰るときのお土産です。最近ほとんど見かけなかったので
うれしくなって、まずは記念撮影。
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お膾に使った、やずやかんぱちのアラを白味噌で仕立てる準備中でした
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鍋の時など魚は時間がたてばすぐに煮崩れるのですが、下茹でしておくと
きれいな形のままで仕上がるんだそうです。魚料理の達人から教えてもらいました。
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木のお椀が揃えてあります。若嫁さんたちが配膳係りのようです。
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おいしそうに出来上がりました!
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鯛めしを作るときに出るあらの味噌汁の煮えばなをいただきました!
「ほら、一番良かところたい、食べてみんしゃい!鰭がぴんと2本も立っとろうが」
べんいちろんさんの奥さんが特別にお椀によそってくれました。
デジカメで写真を撮っていると、「へぇ、こげんかしてきれいに写るったいね~」と
おばあちゃん達が感心してくれます。
私1人だけ、申し訳ありません!
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褒めてくれたので、調子に乗って食べた後も自慢げにパチリ!
またまた「ホホ~、きれいか食べ方やねぇ、上手かぁ」と褒めてもらいます(ウフフ
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旬の甲いかの湯引きと、おばいけ(さらし鯨、映画の居酒屋幽霊では「おばけ有ります」でした)
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おいしそうななます、味噌味です。
私の大好物、お丼いっぱいくらい1人で食べられますし、このお汁が美味い~
たくさんの大根は全て手切りです。塩でしんなりした大根に味噌、酢、砂糖で味付けし、
そこに直接魚の切り身を入れます。魚が新鮮なので下処理せずに生のままです!
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なますの大根のパリパリした食感がいいんですよね~。スライサーでは味が出ません。
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全部なます用ですって!
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これはお昼のおかずだったと思います。おいしそうにカラッと煮てますねぇ~
ほんとに100人分を用意するって、費用も手間も大変です・・・
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これもお昼ご飯のお吸い物用でした。〈れいかぶ〉は油があって良い味なんですって。
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猟師町らしく太っ腹な切り身に、絶妙の塩加減で準備終わり。
昼はイベント会場だったので残念です。
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鯛めしと小豆ご飯のお持ち帰り用のパックです。
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せっかくのお刺身、ラップにピントが合ってます。最近老眼がひどいみたいです、私。
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さぁ、これから配膳ですね。
by hanataikoku | 2006-02-27 11:47 | 西浦

朝から料理の仕度です!

イベント用の〈鯛めし〉の仕込みと同じ厨房で、100人分の昼と夜の料理の準備が
始まりました。棟上には親戚の方たちが手伝いに来てくださるので、その準備です。
作るお手伝いも親戚の女性です。親戚が中心のお客さんの数が100人程と聞いて
驚きです。
ひっぱり、ひっぱりでそんな数になるんですね!同じ町内、親戚だらけです。
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お米3升にもち米5合を磨いで、小豆ごはんの準備が始まります。
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by hanataikoku | 2006-02-27 11:23 | ふるさとの味